昨日の記事の続きです。

自分は、乳がんだから、肺がんだから、呼吸なんて関係ないと思わず、どの記事も目を通して頂けたらと思います。 私は歯科衛生士でもあるので、口腔内からの話しも多くなりますが、実はどれも関係しているんです。 





口を閉じて、舌は上前歯の後ろのボコボコしたとこにベターとくっつけて、鼻呼吸。 これは、基本。 そうすると、上下の歯は接してないはず。

口呼吸だと、のどの炎症になる話しは昨日しましたが、鼻呼吸だとどうなのか??

鼻で呼吸すると、まず、口を閉じているので、口腔内の乾燥が緩和され、唾液も増えます。 唾液は洗浄、消毒、抗菌など、とてもとても大事な粘液。 マスクによる口呼吸も増え、口腔内が乾燥することも、免疫力を下げます。 また鼻呼吸をすることで、鼻毛や線毛といったウィルスや細菌から身を守る防御機構もあり、鼻腔は、新聞紙一枚分の広さもあるとのこと。 

口からダイレクトに喉を通るのと、鼻から通るのとでは大違いなんです。


まずは、今からでもすぐにできる鼻呼吸、意識してみて、インフルやコロナの予防、もちろんそれだけではなく免疫力を下げるということは、あらゆる病気の引き金になってしまいます。



今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

パーソナルヘルスコンサルタントのアウトプットが、どなたかのウェルビーイングのお役に立てれば幸いです。