※ゆるっこは、私たちの中だけで使っている造語です。
関節の繋がりがゆるい身体のことを指します。
一番わかりやすいのが、《猿手》とか《猿腕》の人です。
関節の可動域が過度に広いため、酷使すると痛めます。
このゆるっこ、一見、『身体柔らかいねー✨』と、賞賛されてしまいますため、本人の自覚、ほぼゼロです。
ゆるっこで、得することは、、、、
ありません。
ただ、
『ふんわり』とか、
『癒し系』とか、
『ほのぼの』とか、
『ふわふわ』とか、
『ゆる〜』く、
見えますため、人当たりが良く、ある意味武器になったりも、、
します(笑)
そのため、場を和ませたり、
柔軟な動きが得意です。
このゆるっこ、
マイナスの言い方をすれば、
『くねくね』とか、
『ふらふら』とか、
『のらりくらり』とも、
言われます。
いつも周りからは、
『真面目にやれ』とか、
『本気出せ』とか、
『芯がない』とか、
言われます。
本人いたって本気にも関わらず、です。
日常生活においては、
疲れやすく、
関節をよく故障したり、
肩こりがひどかったり、
集中力がなかったり、
椅子にきちんと座れなかったり、
足がだるくなったり、
どちらかと言うと、
運動は得意でなかったり、
ダンスとかもキレよく踊れません。
長時間の運動や歩くことも、
苦手です。
身体もむくみやすかったり、
肉質はゆるゆると柔らかい場合が多いです。
その結果、学校に行きたくなくなるきっかけとなる場合もありますので、不登校でお悩みの方は、メンタルだけでなく、このゆるっこ具合も、要観察です。
このゆるっこさん、基本、かなり努力しないと、人並みに、なにかとこなせません。
出来ないことを認めてしまえれば楽なのですが、負けず嫌いな場合、無理を重ねてしまいます。
身体がゆるすぎて不安定なため、関節を固めてバランスを取るので、身体が固いのだと、思い込んでいる場合が多いです。
施術者としても、上手くなるには、身体の使い方に工夫が必要です。そうでなければ、疲れてクタクタになります。
施術を受ける時も、注意が必要です。
今流行りの、ゆるめたり、リラックスする系の施術では、逆効果になります。
施術を受ける際には、施術者の方が、お客様ご自身とかけ離れていないことも大切です。
たいていの場合、施術者さんは、自分がされたい技を習得されてますので、ゆるっこさんが、キリッとさんにゆだねると、過度にゆるめられたりします。
『えー私って、どっちだろー?』と思われたあなた
リフレに通ってくださる方は、残念ながら、ゆるっこ率が高いです(笑)
キリッとさんは、そもそも困っていないので、身体のメンテナンスなどには、興味がないことが多いです。だから、私は、キリッとさんに出会える機会は少ないです。
でも、大丈夫
ゆるっこをキリッとさせる技、
習得していますので、ご安心下さい。
セルフケアも、ご来店の方にはお伝えしています。
ゆるっこを救済サロン Awakeつじのりこ
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