施すことです。
「ラベンダーオイルと言えば、リラックス」と言われほど、アロマテラピーが
神経系に何らかの影響を与えることはイメージとして定着しています。
香りをかぐだけでも、神経系、内分泌系、免疫系に作用が及びますが、
皮膚に直接塗布すると、殺菌作用、収れん作用、皮膚弾力回復作用
などといったように、皮膚そのものにも作用します。
また、皮膚から吸収された芳香分子が血液の流れにのって、さまざまな
臓器に作用を及ぼします。
その際に手を使うことによって、血流が促進されるなどの効果も期待できます。
精油のもつさまざまな効果が期待できますので、強い手技は行わず、
おだやかに感じられるかもしれません。
一方で、さまざまな効果を持つ精油だけに、注意しなければならない
ことも沢山あります。
らうれあでは、施術の前に、コンサルテーションシートをお客様に
ご記入いただくのもそのためです。
現在の健康状態や体調、既往症をおうかがいすることにより、
禁忌事項に該当していないか確認させていただいております。
たとえば、妊娠中や授乳中の方、心臓や肺の疾患をお持ちの方、
強い薬剤を服用されている方などなど、お申し出くださいね。
ご協力よろしくお願いいたします
