相手を見る Vol.1 | LAULE'A (ラウレア)     心と体のトータルサポートサロン 綾乃

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【相手を見る】

 

相手を見るときに、

一般的には

容姿や物腰などで

その人を判断することが多い

 

人は見た目が9割・・・

といった話もある

 

そして色々な会話を重ね、

その人を理解していく。

 

相手によっては恋愛に発展する。

 

しかし、やがて・・・

 

『言っていることが理解出来ない』

『言っている事を分かってもらえない』

 

となってくる。

 

 

それはなぜだろう。

 

 

 

 

過去に、一斉を博した著書があった。

 

『話を聞かない男…

 

古来からの生活習慣

(男は狩猟、女は家を守り育児をする)

の影響や、

考える時の脳の使い方(右脳、左脳)

などの違いから

根本から男女は理解し合うのは難しい

 

というような内容だったと記憶している。

 

 

 

 著書の発売から20年…

生活環境も変わり、

男女の脳の傾向にも

変化があるように思う

 

 

ということで、

今回は、この

脳という視点で

『相手を見る』

ということを意識してみる

 

 

現在では、

職場においても育児においても

男女問わず行い、

育ってくる過程においても、

昔のように男子たるもの・・・

女子たるもの・・・

といったように育ってくる環境や機会は

減ってきているのではないだろうか

 

また、

男性の全てが

ワイルドで、

いつも狩猟的感覚に

満ちあふれているわけではないと思うし、

女性の全てが家庭の中にいて、

家事や料理、出産、育児に

関心があったり

長けているわけでもないと思う

 

 

往々にして

現代では、

男女問わず、

生まれてから社会人になるまで、

同様の環境下の中で

成長してきた人が多いのではないだろうか。

 

 

そのことからも、

男脳、女脳と大きく2つというよりは、

以下のように、

分かれてきたように感じる

 

*男性

  男脳を持つ男性

  女脳を持つ男性

 

*女性

  男脳を持つ女性

  女脳を持つ女性

 

 の4つのタイプに分類されるように思う

 

男脳・女脳とは・・・

 

おおよそ

男脳の人は、

例え話に弱い

 

女脳の人は例え話が理解しやすい

 

男脳の人は例え話が始まった途端、

さっきの話は終わったと思い、

前の話は忘れて次の話の分析に入る。

そして、それを繰り返し、

例え話が終わった時には、

前の話に戻れない迷い人になる

 

 

そう、男は話を聞かないのではない。

迷い人になっているだけではないだろうか。

 

 

女脳の人は、

自分の気持ちを理解してもらいたくて、

わかりやすいようにと、

例え話を話の中にたくさん散りばめる。

そして最後にその話を回収し、

終着点へと導く。

 

そして、こんなに例え話をして説明したのだから、

私の気持ちを察して欲しい

と問いかける

 

女は地図が読めないのではない。

地図以外の景色も

たくさん見て

沢山の情報をもとに

話しているのではないだろか。

 

例え話が上手という点からも、

情報量の多さがうかがえる。

 

 

 

しかし、それも最近では、

男性でも、しっかりと例え話を回収し、

終着点へ導いてこれる女性脳の人も多く、

男性同士間でも、見事に終着点へ辿り着く

 

また、女性も然り。

見事に迷い人になっていき、

ただひたすら話が終わるのを待っている。

 

 ということで、4タイプに分類してみた

 

 

 

ここで質問!

 

あなたの

『言っていることが理解出来ない』

『言っている事を分かってもらえない』

 

と思っているその人は

4つの中のどのタイプの人だろうか。

 

 

 

相手と上手くコミュニケーションをとったり、

自分の話をきちんと理解してもらうには、

まず相手が 

どのタイプの脳の人なのか

ということを理解してみる。

 

その上で、

どういう話し方をすることが、

お互いに理解し合えるのか

ということを

まずはしっかりと導き出してみる

 

 

そういう視点で

 

    【相手を見る】

 

 

 

 コロナ禍で家族や恋人と

一緒にいる時間が増えたなか、

話し合う時間も増えたのではないだろうか。

 

その際、もし、心につまずきが出来たなら、

ちょっと視点を変えて見るのはいかがだろうか

 

 

『相手が理解しやすい話し方』

 

そういう視点から、

相手へのアプローチを変えていく。

 

そして、

理解を深めていく。

 

 

 これも

相手を思いやる

ということになるのではないだろうか。