『男の品格』
~☆★☆~
僕の住む街では
誰もがその名を知っている
レジェンドと呼ばれている一人の女性がいる
御年72歳
とてもじゃないけど そんな歳には見えない
見た目の年齢45歳
・・・かなり盛ってますが 笑・・・
でも その美貌は尋常じゃない

彼女はいつも僕のことを
”ジ○二-ちゃん♥”と呼んでくれる(*^o^*)
僕は彼女と歩いていると
”あなた若いのに何者ですか!?”
ここ何年もいろんな人から言われた 笑
そして僕はいつもこう答える
”漬物です”
彼女は爆笑する 笑
そして昨日彼女がとってもいいものだからと
僕にプレゼントしてくれた本がある ☆~

”男の品格”
じゃなくて”遊びの品格”でちた 笑
たぶん読まないケド ありがと♥
時の流れとともにたくさん移りゆく色鮮やかな世界と
いつまでも変わることのない単色の色褪せない世界
それを見て 肌で感じ 心に刻みながら歩いていくんだ
数十年後の僕が
品のいい香りのする古漬けになれるようにネ
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

”あなた何者ですか”
”漬物です”
本当はたくさんの人には言われてない 笑
僕の数少ない得意分野の一つにこんなことがある
誰とでも話せる 嫌いな人や苦手な人はいない
でも あえて積極的に話そうとしない人種がいる
そう ”何者ですか!?”と聞くような人たち
それを社会と呼ぶんだ
社会とはきっとそういうものだと僕は理解している
彼女と一緒にいるときに
僕にそんなことを聞く人は 僕の目には映らなくなる 笑
ある程度の良識ある人なら
僕にではなく彼女に対して失礼であることがわかるはず
そう
”あなたほどの人がどこの馬の骨かわからない
若い男を連れて何をしてるんだろう”
そして 彼女もまたそれを分かってる
”あの人はねぇ・・・”
たまに言う 笑
そして僕も大人の男の品格を備えて行かなくちゃいけない
僕がいないところで
”そう言えばこの前のあの人誰なんですか!?”と聞かれる前に
彼女から僕の話を誰にでもしてくれるような
いつも話題になれるような人間になれるように ☆~

TFR
♥