SLOW WILL BE BEAUTIFUL FOREVER
『そう とっても穏やかだった』
~僕の世界~
白いソファに横たわる僕は
その世界で1番温かなものに触れながら
そっと瞳を閉じてみた
草は春を含みて色動き
梅花偏えに能く春を識る
~ばいか ひとえに よく はるをしる~
窓を開ければ
肌を突く風を感じることはあっても
僕の心は
いつだってこうありたい
そして僕は 部屋に差しこめる
その温かな陽ざしと同じように
この日に『それ』を感じ
教えられたんだ
また来年もここに戻ってくる
そして
いつの日か問いかけることが
出来るのだろうか!?
『僕は間違ってなかったよね』
その片隅には
『今』からあるんだよ
僕がいつも追い求めてるものがね
『ずっと』ね
お・わ・り 笑
TFR