栗城史多さんという方をご存じでしょうか。
単独・無酸素・元ニートの登山家です。
以下、21年11月22日国際フォーラムでの「生き方見本市」にて、
鬼のように私がメモした栗城さんの話を少し書きおこし。
もし間違ったことを書いていたら、誰か教えて下さい~!
-------------------------------------
誰も目にしたことのない世界に僕は行きたい。
7500mの登山は、一睡もできないんです。
寝るときは呼吸が浅くなるから。
腹式呼吸で登る。ふと、別の次元に飛んでしまいます。
現実と夢を行き来しながら、登るんです。
自分はダメだと思うと2日後に実現してしまうんです。
心と体は繋がっている。
頂上の手前が一番感動するんです、事故が多いのは下山時。
『マッキンリーで終わりじゃないんだぞ』
『次の山のために』と集中力を持たす。
頂上がゴールじゃないんですね。
登山の過程で、自分を高めること。それを求めているから、
みんな、簡単なコースには行かないんですね。
下山したら『おめでとう』ではなく『ありがとう』
とニート達から言われた。冒険の共有が嬉しかった。
エベレストのベースキャンプからの写真。
本当に星が綺麗。頭上にあるだけじゃなく、もう辺り一面、星。
地球があって宇宙があるんじゃなくて、
宇宙があって地球があるんだなって感じ。
下山できついのは、引き返すこと。
エベレスト8800m→8000mで断念。
100mを横に移動するだけで1Hかかった。死ぬ。
生きて帰るために、下山すること。
執着なくす。山にまかせる。素直に、覚悟をきめる。
それで、生きて帰れた。
『世界は繋がってる。夢は実現する。』と証明したい。
人に支えて貰えないと、山は登れない。
信じる力、信じている人がいるから、登れた。
心肺数を一定に保っている。それは、意識してなろうとしている。
体の構造を意識して、脈拍や乳酸値を高めないように、
苦しみを苦しみと感じさせないこと。
辛い状況で、ちくしょう、という気持ちで山と対峙してはダメ。
受け入れること。ありがとう、と言いながら一歩を踏む。
すると、一番力が出るんです。ちくしょうでは、力が出ない。
一歩踏み出すときに、ありがとう。
父は、5年間温泉を探し続けて掘り続けていた。
はじめはみんなバカにしていた。でも、ホントに温泉が出た。
すると、街が変わったんですね。全体が、変わった。
夢を持つことが大事。叶う、叶わないよりも大事。
夢を持つだけで、元気になるから。周りも元気になるから。
2010年の秋、エベレスト登ります。
---------------------------------------------------------
…という面白く格好いい栗城君の本が、
ついに出版されました!!(前置き長っ)
https://www.sunmark.co.jp/topics/kuriki_ippo/
(1月10日までの音声や壁紙特典は、2月21日でもDLできました!)
本当に面白かったです。しかも元気が出てきます。
そして2月21日、紀伊国屋書店でのサイン会へ!握手をしながら
「絶対にエベレスト登頂成功しますから、大丈夫です!」
と私が言うと、(私、何様なんだろう爆汗)
ありがとうございます!と力強く握手を返してくれました。
質問コーナーで裏話を聞きました。
無の状態を作るには?という質問に対して、
「山ではポジティブすぎても、駄目なんです。
酸素を沢山使ってしまうので。ネガティブでも駄目。
なので、中間のなまぬるーいほどほどの状態を
意識して無の状態を作るんです。難しいです。」なるほど!
今年、エベレストに再挑戦の栗城さん。
ネット生中継で応援するのが今から楽しみです!!!
http://kurikiyama.jp/