■若年求職者向け 合宿型研修実施
中小企業庁は8日、内定取り消し者や派遣切りで職を失った非正規労働者などのうち、20代から30代前半の若年求職者を対象に、合宿型の就職研修「新・若者挑戦塾」を22日から実施することを明らかにした。期間は9月15日までの約3カ月間で、即戦力の人材を育成し、中小企業への就職の橋渡しを行う。
景気後退で大企業が新卒の採用を抑制しており、「若手人材確保のチャンス」とする中小企業も多いが、新人を育成する余裕がないため、こうした中小企業の要望に応える。
研修では、財務や人事といった講義のほか、ビジネスマナーなど社会人の基礎やパソコン、英会話の講習を実施する。
会場は中小企業大学校東京校(東京都東大和市)で、定員は40人。応募は16日まで。三条校(新潟県三条市)、広島校(広島市)でも2009年度内にそれぞれ1回ずつ実施する計画。受講料は無料だが、寮の宿泊費(1泊700円)と校外研修費用で計約9万円かかる。食費も自己負担。問い合わせは中小企業基盤整備機構経営基盤支援部、TEL03・5470・1560。
出典:フジサンケイビジネスアイ