どうせ滅ぶなら | 魔法の秘密基地。

どうせ滅ぶなら

人間、必ずいつかは死を迎える。
刻一刻とその時に向かって泣いたり笑ったりしながら歩き続ける。
神様がいるとしたら人生の中身なんて知ったこっちゃないのだ。

だからこそしょーもない事ばかりに一生懸命になろうと思う。


今日ハガキが届いていた。家の浄水器のカートリッジの交換をした方がいい、という。
このカートリッジ、その名を“ぬーぴゅ”という。
何かお感じにならないだろうか。
ハガキには
“あなたのぬーぴゅ、汚れていませんか?”と書いてある。

なんと破廉恥な!

妹に顔を赤らめながら言うと
“姉ちゃんは頭がおかしい”と言う。
だって“ぬ”って文字、日常じゃ使わないでしょ。“ぴゅ”だなんて何だか不潔。力説に力説を重ね、

“病院行きなよ”

“俺のエクレア”の時もそうだった。大体“俺の”なんて付けてしまったらやらしいよ。
“やさしくとろけるケンちゃん”という豆腐もある。

何を言ってるんだ!何の事だ!!

語感や言い回しが下ネタにしか聞こえないのだ。
人に解ってもらえないのが悔しい。すごく悔しい。