いる!
あぁ、楽しくてしかたないぜ。
この前、お母さんとまだ幼稚園生だと思われるリトルボーイが来店。覚束ない日本語で
「こびとづかんって本ありますかー?」
と聞いてきた。
“なんだそれ、あるわけないだろ”
と思いつつ、久々の可愛いリトルボーイににやけながらパソコンで検索すると、あった。表紙絵が画面に出てくる。
あったのだ。
しかし、私はその画面を見て瞳孔が開き、次の瞬間笑いがこらえられなかった。
何故あるんだ。
おかしいだろ。
その表紙が完全に常識を覆すものだった。
私の中で沢山の“私”が笑い、のたうち回り、喘息の発作を起こした。
ママがこっちをじっと見ている。
見るな。
私を見るな。
お願いだから見ないで下さい。
震える声で
「アリマシタ…」
「良かったねー、○○くん。あるって!」
いやー、良くはないだろ。クラスで苛められるぞ。
その後同僚達に聞くと知っている人もいて、どうやら粘土細工のこびとの実写版もある事を知った。
しかし私はキャラモノが好きではない。可愛い位で喜びたくはないのだ。
小さい頃からキティちゃんやケロッピが嫌いだった。親がよく買ってきて、勿論私も「かわいー」と言いながら目は完全に死んでいた。
少し軽蔑さえしていた。それは謝る。ごめん。
まー嫌な子供である。
それから数日経って私はこびとを忘れかけていた。
この前、お母さんとまだ幼稚園生だと思われるリトルボーイが来店。覚束ない日本語で
「こびとづかんって本ありますかー?」
と聞いてきた。
“なんだそれ、あるわけないだろ”
と思いつつ、久々の可愛いリトルボーイににやけながらパソコンで検索すると、あった。表紙絵が画面に出てくる。
あったのだ。
しかし、私はその画面を見て瞳孔が開き、次の瞬間笑いがこらえられなかった。
何故あるんだ。
おかしいだろ。
その表紙が完全に常識を覆すものだった。
私の中で沢山の“私”が笑い、のたうち回り、喘息の発作を起こした。
ママがこっちをじっと見ている。
見るな。
私を見るな。
お願いだから見ないで下さい。
震える声で
「アリマシタ…」
「良かったねー、○○くん。あるって!」
いやー、良くはないだろ。クラスで苛められるぞ。
その後同僚達に聞くと知っている人もいて、どうやら粘土細工のこびとの実写版もある事を知った。
しかし私はキャラモノが好きではない。可愛い位で喜びたくはないのだ。
小さい頃からキティちゃんやケロッピが嫌いだった。親がよく買ってきて、勿論私も「かわいー」と言いながら目は完全に死んでいた。
少し軽蔑さえしていた。それは謝る。ごめん。
まー嫌な子供である。
それから数日経って私はこびとを忘れかけていた。