大瀧詠一 LSI脱ぎ | 魔法の秘密基地。

大瀧詠一 LSI脱ぎ

昨日は空が白むまで大瀧詠一さん、聴いていた。喘息ぴいぴい言いながら。
この人、天才じゃないのかと思う。

“空飛ぶくじら”
“びんぼう”
“しゃっくりママさん”
どれもユーモラスであり、どれも真剣。
マニアックなイメージがあったからちゃんとは聴いてなかった。シュガーベイブはよく聴いていたけど。
メロディーがね、缶のドロップあるじゃない。あれをからから振って“次何味出てくるかなー?”って楽しみにしてる時の気持ち。

わからんよね。
そうよね。
しかもこの飴玉達、大体3分で舐め尽くせる。で、何よりこの人、きっと音楽が好きでたまらない。それが伝わるのが何だかとても嬉しい。
長い曲はあまり好きじゃない。小沢健二の“天使達のシーン”は例外だけど。

過去を洗えば洗うほど好きな音楽が沢山出てきて困る。
もっと困らせてくれ。
親と話した。体調があまり良くないらしい。
少し前に私が非常にデンジャーな状態になっていたので心配してくれてたみたい。
社会に適合して生きれない、常識的に動けない、何か結果を残さないといけない、と焦っていたのだ。でも、今は、こういう風に沢山いい音楽聴いて好きな本に囲まれて、好きな絵を観るために美術館をまわる。
私にとっては形になる事はさほど重要じゃないのかもしれない。と伝えると

“ばかねー!私はあんたに結果だせとか言ったことなかろーが!素っ頓狂な事言うな”と笑われた。
そっか
それでいいんだ。
放任主義だった。
頭のLSIを外して、考えるのは中断だ。