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ぼくの紡いだコトバたち

主に自分で作詞したものをいつかひとつの曲にできると祈って更新していきます…!
コメントやリクエスト等ドシドシお待ちしております!!
気軽にコメント欄やTwitterアカウントまで(笑)

こんばんは、みなさん

お久しぶりな気もしますが、去年のブランクに比べると大したことはないので 気のせいだということにしておきましょう!

そして言い遅れてしまいましたがメリークリスマス!です!
まだ冬休みに入れてない人も多い中、恋人たちがいちゃこらする日は無慈悲にやってきてしまいましたね。きっと今夜だけなので察してあげましょ(なにさま)

日本では、「クリスマスは友達や親しい人と過ごす時間」という形になっていますが、キリスト圏内?では、「クリスマスは家族と過ごす時間」という形なんだそうです。また逆に年明けにはその圏内の方々は親しい人と過ごすようです。

同じ"クリスマス"という習慣でも内容が違うと全く別のものに感じたりしちゃいますよね。
でもそれこそが醍醐味なのかも!などと考えてる暇人野郎のちょっとした雑学でしたw



さて、今夜のブログなのですが。
もちろん作詞をしたから こうして文面を打ち込んでいます。しかし すこーしだけいつもと違うのですよよよよよ!

じ!つ!は!
クリスマスに関係のない作詞をしました!

はい、それも事実なのですがもう1つお知らせが。

今夜はブログの記事を2つ書きますううううう!!
「クリスマスだから特別版?!」とかではないのです。ただ単に、作詞がたくさん出来てしまったので小出しにして行こうという魂胆です( 'ω')/
というわけで、とりあえず、今夜1つめの作詞はクリスマス無関係の、星騎さんの自己満足な作詞を見ていただきたいのです!

相変わらず前置きが長いので、こちらをどうぞ!


『透明世界』

鳥の羽ばたく影を見た
ふと視線を空に向ける
汗の滲む暑さとは裏腹に  乾いた空は
何故か透明で  どこか寂しげに見えたんだ



まっさらな気持ちのまま
舞い戻ってみた  この場所に
何も変わらないと思っていた
変われていなかったのは 僕自身で

まるで紙芝居の額縁みたいに
あの頃の心のまま  ただ呼吸を続けている

決意の心は  どこかに置いてきたみたいだ
そんなくらい 今もまだ迷っていて
あの時の自分に 後悔を背負わせようとしてる
もしもあの鳥の背中に乗れたなら
希望を乗せてあの大空へ



黒く塗りつぶした地図
そこに星空を描こうとした
描く星は どれも夢で
今の僕には届かないもので

せめて万華鏡みたいな
偽りの視界でも眺めてみたいのに

白い地図を拾うのはやめた
黒い地図もあの日のままだ
心を変えた僕はどこに行ったのかな
この先に望む未来がないのなら
あの夜の向こうへ消えていけたらいいのにな



道端に茂った草のように
ただ風に揺らされて息をした
時計の進み方も知らずに
ただ世界を照らす陽を仰いだ
そんな風に生きれたのなら
彩られた世界など望まないのに…



汗の滲む季節はいつか通り過ぎて
透明な世界はいつか街の光に変わっていった
寂しげな空は相変わらずだけれど
ひとの海に溺れた皆はいう
ただ「きれいだね」と
清きさを失くしたこの世界を。

-end-

以上『透明世界』という作詞でした。

実はこの作詞は真夏に思い浮かんだもので、ワンフレーズだけ浮かんだままずっと放置していたものなのです。
そして今月やっと完成させることができた!
冬だけどね?寒すぎるけどね?
内容的にも、後半に季節感付け足せたかな、という気持ちなので大丈夫ですよね(›´ω`‹ )

さらに、この『透明世界』とほぼ同時進行で書いていた作詞も同じくらいに完成させることができたので、また新しい月になった頃にブログにて紹介させていただけたらな!という気持ちでいます。そちらもお楽しみに!!


さらにさらに、このブログを書き終えたらそのまま次の記事をぽちぽち打っていくので、文章ができ次第読んでいただけたら嬉しい所存でございます!!
よろしくお願いします!

今回の記事はこの辺で…


何かあればTwitter[@starknight2359]
またはコメント欄などお使いください。

星騎☆