http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_5/index.html

というわけで、11月の最終週に国立美術館に ”国宝展” を
見てきた。

休日だったので入場規制で70分待ち
休日の平均来場者数は3500~4000人とのこと

教科書で知ったつもりになっていた国宝の数々

”見ると聞くとは大違い” という言葉のとおり、実物を見ると
勝手にイメージしていたものとは全く違い、カルチャーショックを
受けた。

日本の国宝なのに海外出自が以外に多いのも、新たな発見

また、仏教由来の国宝が多いことも改めて気づかされたこと

まだ、ぎりぎり12/7(日)までの公開なので駆け込みで間に合うよ♪

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で、今週末、”高野山の名宝展” 行きます!

同じく12/7までの展示

高野山は弘法太師空海開祖の真言密教の総本山

当然、仏像も明王を中心とした荒ぶる仏性造形

国宝指定の観音像とは趣の異なる躍動感溢れるものと期待大

また、密教法具の数々も実物を目の当たりにできる貴重な機会

絶対、この機会に実物を拝みたい

正直、国宝展の仏像は美術品や歴史的遺物として鑑賞したけど

こんどは魂の宿る仏像として拝むんだろうなぁ。。。



P.S.

 じつはどの宗教も偶像崇拝は否定してるはずなんだけどなぁ。。。

 人は無形のものを無心で拝むことは苦手だからしょうがないか。。。