今日はグレナダ🇬🇩が独立して49年。
サクッと歴史を説明すると:
カリブ海に浮かぶ小さな島🏝、グレナダ(英語はグレネーダ)🇬🇩はもともと南米から来た平和主義のアラワク族が住んでいた。なかなかヨーロッパ人がこの島を制覇できななかったのは原住民が激しく抵抗したからだ。1498年にコロンバスがグレナダ島を発見、その後スペイン王がこの島を自分の島と要求したらしいが、スペイン人🇪🇸がこの島を制覇しようとした記録はまったくないという。でもなぜか島の名前は、スペイン🇪🇸のグラナダからきているらしい。
とてもややこしい😅
その後フランス人🇫🇷がマルティニーク島🇲🇶🏝から入り、1763年まで植民地とする。アラワク族はこの時にはすでに他に南米からきたカリブ族に破壊されている。このカリブ族とフランス🇫🇷の間で紛争が起こり、カリブ族達はどんどん追いやられることになり1700年には全くカリブ族たちの姿が見えなくなったという。
グレナダ🇬🇩島の植民問題はフランス🇫🇷とイギリス🇬🇧の間でごちゃごちゃあるが、最終的には1783年にベルサイユ条約によって正式にイギリス🇬🇧の領土となった。
グレナダ🇬🇩は1967年にイギリス連邦の自治領となり、1974年に独立🎇。
てなわけで、今日で49年🎉㊗️
スタジアムで行われている独立記念日のイベントに行ってきた。スタジアムでは地元の出店がたくさん並んでいて、見慣れた顔もたくさん見かけた。
到着するとちょうどディッコン・ミッチェル首相のスピーチ。この首相は昨年6月に選挙で選ばれたとても若い首相。島民🏝の期待がいっぱいかかっていて、国民一人一人に耳を傾ける👂🏼とても新しいタイプの首相。
いやーオバマ大統領🇺🇸を思い出す!!
この首相とは一度、たまたま朝ご飯を食べに行ったイベント先で出会って、お話しをさせてもらったことがある。
「こっち見るかな?」とワクワク💓してたのに、ありゃ、行っちゃった😞
ステージでは民族ダンスなども行われていたが、ニューヨーク🗽から来ているN姉の滞在が短いので、食べ物を買ってビーチ🏖へ移動することに。
お馬のお兄ちゃん🐴、ロイアンがちょうどいま日本人🇯🇵女性が彼の馬のお世話に来てくれているとのー言うので、合流することになった。
スタジアムを出ると、
おーーっと首相がちょうど出てきた!!
写真一緒に撮りたい!!🤳
でも私がちびっ子👧🏽すぎて全然目にも止まらないし、ガードに追い払われてしまう。
しまいには秘書さんに「もうこれで写真はおしまい」と断られる。
がっくりして、出店を回っている首相にそれでも着いていくと、なんと私と娘に気づいた。覚えてるらしい🤩✨。
「おー久しぶり。また会えたね」と声をかけられる。
ロイアンのところでお仕事しているCちゃんも一緒に📸。なんかN姉は自分の首相でもないのでそこまで盛り上がってない様子でカメラマンしてくれた。
ありがとう😊
独立記念日に首相と会えるなんて、とてもめでたい㊗️。
その後、海でまたジャブジャブ泳いで、帰宅。娘はN姉にベランダで髪を切ってもらった。
とても忙しかったが、充実感満載の1日。そして明日はアイランドツアー🏝🇬🇩!
とっても楽しみ❤️💛💚