ニューヨーク最後の夜は、私が引っ越す前に住んでいたSunnysideのネイルサロンでいつもお願いするEvaさんにペディキュアやってもらって、夕食は絶対
「竹寿司🍣」さん!!と決めていた。
ネイルサロン💅では、グリニッジホテルで働いていた時の先輩さんに偶然バッタリ💗。こういうユニバースからのサプライズは本当に嬉しい😊。
秋っぽくなってきたニューヨーク🍂で、ど蛍光オレンジ🧡のペディキュアしてもらいルンルンで竹寿司さんへ。
え、
真っ暗です😨
ドア🚪が開いているので中入ってくと、男性の方がお酒🍶飲みながらカウンターにすわっている。オーナーの川田さんが
「今日やすみ、また来て!」
と中から出てくる。
「えーーー、また来れない。明日帰っちゃうの😭😭😭」
「帰っちゃうって、どこ帰っちゃうんだよ?」
「カリブ。。。」
「カリブってどこだ?カリブ海か🏝」
「そう。今日すっごく楽しみにしてたのに。😭😭😭😭😭😭😭」
すると川田さんは冷蔵庫の方に歩いていき、「あーこれしかないな。これで勘弁してよ🙏🏽」と刺身を私に渡す。
「あー、ありがとう🙇🏽♀️またニューヨークきたら寄ります」
と言って店を出たものの。。この刺身かじるわけにもいかんし。。。どうしようと考えていると待ち合わせしたママ友がこっちに走ってきた。彼女も旦那さんが魚🐟を食べない人なので、今日は竹寿司さん楽しみにしてた。事情を話すと、私の「刺身」に笑いだす😂😂😂。
結局、さっきネイルサロン💅で出会ったホテルの先輩に電話して無理やり今日の夕食にしてもらうことに😓。助かった。
私たちはというと、なんちゃって日本食のTJ Asian Bistroへ。
何がなんでも刺身が食べたかった。このママ友👩👧はパンデミック中に友人の紹介でホームスクールを通してお友達になったママさんで、カナダ🇨🇦人だが、日本🇯🇵や中国🇨🇳で英語を教えていたことがあるので、週一の娘達のプレイデイト(ママ達にとってはtalk therapy だった)の時にはいつもお寿司🍣をここから注文していた。だから、「まあ竹寿司さんは行けなかったけれど、なんかホームスクールしてた頃が遥か昔みたいで懐かしいね💛」と不思議な気分になった。
あのときは本当に大変だと思ったけれど、いま思い返してみるといい思い出だ。
こちら、刺身レギュラー。
とても美味しかった。大満足😋。
食事が終わり、まだまだお喋りが弾んでいる時に「あーん、ここに住んでいた時だっったら徒歩で帰れるのに、違うんだった😨」とふと現実に戻る。そして、やばい、まだパッキングがあった。買い物しすぎて荷物が入らなくなり、義理の母にもう一つスーツケース🧳持ってきてもらったのだった😓。
「私もうそろそろ帰らなきゃ。明日のフライト✈️早いんだ。」
彼女の家の方まで一緒に歩き、ハグしてさようならをする。「お互いいろいろあるけど、頑張ろう💪🏽」って。
ほんと彼女には娘共々お世話になった。
でもパンデミックにならなかったら、この友情は生まれなかったんだろうなと。本当に人の出会いやタイミングはうまい具合に起こるものだなあと感心する🙏🏽。