今日は土曜日。

アンティーも友達もみんな忙しいというので、自分たちで何かしよ〜!と

思っても、インターネットの情報が古かったり、限られていて、ちょっと気分凹む。コロナで観光業にも影響が出ているようで、全てが再開しているわけではないみたい。じゃあ、朝ごはんどっか食べに行こう!と地図から探したドーナツ屋さん、Nick's Donut Worldへ。クイーンズのマスペス思い出させるような閑散としたところに、カラフルなカフェがあった。歩いている途中で車が私たちの前で止まり、おじさんが降りてこっちきた。「何か鞄から落ちたよ!」と。地面みたら本当に私の折りたたみのバッグがポロっと落ちてた。グレネーダ人優しすぎる😍ありがとう🙏🏽


カフェでは「土曜だからドーナツしか出してないのよ、ハムサンドなら作れるけど」と言われたが私も娘ともドーナツ🍩を注文する。何の気取りも飾りもないカラフルで木と一体化しているようなカフェ。優しい風が吹いて、鳥の鳴き声が聞こえて、気持ちいい。ドーナツのお味は普通。でもこの飾り気のない自然な感じが好きだから、きっとまた来るかな。平日のメニューもチェックしたい。

ドーナツ二つ、ファンタ1本でEC15ドル(約US5ドル60セント)。



 

歩道がないのであるくのが少し大変。

薄く色がはげた横断歩道がたまにあるけど、ほとんどない。

だけど道に立ってると大体みんな一斉に車を止めて渡らせてくれる。

ニューヨークではありえない光景だ。

 

今日はなんだか一週間の疲れが出たのかダラダラと過ごしてしまった。

 

夕方になり、夕食をどうしようと娘に相談すると「サモサが食べたい」というので

気になっていたインディアンのトラック,"Shivam's Food" へ行ってみる。先日、地図で見てレストランと書いてあるから何度通ってもレストランが見つからず、気付いたらトラックだったのだ(笑)。









今日はラッキー、開いてる!なんてチャーミングなトラック。ブーゲンビリアが咲いて、野良猫まで演出してくれている。ロティは売り切れてたけど、娘の欲しかったサモサは手に入り、私はひよこ豆をカレー味のパンケーキのようなもので包んだダブルを注文。注文して待っている間、通る車みんなこのインディアントラックの人たちに声をかけていく。きっと常連さんたちだ。「君たちグランアンスにステイしているの」とインディアンの旦那さんが声かけてくる。「うん、この向かいのアパートに越してきたばかりなの、だからこれからよろしくね!」。

サモサ六個でEC10(US 3.70ドル)、ダブル一つEC5(US1.85ドル)


とても美味しかった。家庭的な暖かい味だった。また行きたい😋