先週やっと夢が叶ってグレネーダへ引っ越した。

グレネーダはカリブに浮かぶ小さな島。

12年前に初めてここを訪れて、絶対ここに住みたいと思ってた。

昔から放浪的な生き方していたけれど、娘ができたり、旦那と引っ越しの意見が

合わなかったり、ちゃんとしたお仕事を頂いてしまったり、パンデミックだったり、タイミングがずれまくりここまで辿り着くのは本当にたいへんだった!。

 

だからむちゃくちゃ嬉しいラブ

 

旦那はまだニューヨークにいるので、今はまだ娘と二人でガールズアドベンチャーグリーンハーツ

海にばかり行ってしまうが生活するとなると銀行行ったり、買い物行ったりと現実的なこともしなくてはいけない。でも海が綺麗すぎて海ばっかり行ってしまう爆  笑

 

でも昨日は初めてバス(小型バン?)に乗って、タウンまで出た。

ついた直後に雑貨を買ったのだが、アメリカ人学生相手の高級な店で買ってしまい

アンティー(旦那の叔母さん)に叱られた!!

「今度はタウンのインド人の店で買いなさいムキー!」って。

 

それにしても今まで旦那や親戚に車で連れて行ってもらっていた時とは違ったエキサイト感がある。

どうやって乗るのか、どうやって降りるのかもわかんないけど、グレネーダ人はみんな親切。だから何の心配もしてなかった。どうせ小さな島。

迷っても歩いて戻ってこれる。

しかし、この小さいバスに一体何人詰め込むのだろう?というくらい人が乗ってくる。数えてみたらドライバー入れて18人??

バスの中はヒョウ柄!そして音楽はデカいルンルン

だけどみんな異常にお行儀よくて、バスのオペレータも子供やお年寄り(綺麗なお姉ちゃん歩いてるとバス乗らない?と’誘うラブラブ)にとても親切。

 

てなわけで少し行き過ぎてしまって慌てて降ろしてもらったけれど、とりあえずは

タウンに着き、まずはお腹が空いたので、モールで腹ごしらえ。

それから買い物。

 

娘がどうしてもラベンダー色の”ほうきとちりとりセット”欲しいというので買ってしまう。どうやってバスで持って帰るんだ? ま、後で考えよ。

そしてアンティーは正しかった。

インド人の店で買った物:洗濯干し、シャワーヘッドに引っ掛ける棚、ほうきちりとりセット、スプレーボトル、キッチン用のタオル三枚 = EC100( 約US$37)

 

それから私たちの世界で一番好きな場所:House of Chocolateへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

グレネーダはカカオがとても有名。

チョコレート好きにはたまらない島なのです。

ふつーに庭にカカオがなってます。

この店にいると大好きなチョコレートに囲まれて、そしてお店の人だけじゃなくて、訪れる人たちがみんないい人たちでついつい話が弾み、時間がすぐにたってしまう。今日はまず6歳のナマステちゃんと娘が友達になり、ドイツからクルーズできているおばあさんたちとおしゃべりして、ニューヨークから旅にきている台湾系の大学のプロフェッサーと話しが弾んだ。あらら、もうこんな時間。どこでバスを帰りのバスをキャッチするのかもわかってないのに、そろそろ帰らなきゃとバスを探し始めたのでした。

 

と言っても狭い街なので、バスはすぐ見つかるが素通りされた。

次のバスこそ!!と大声で呼んでバスを止めると、何か銀行強盗かなんか悪いことでもしているように「早く早く早く乗って!」とバスに押し込まれ。。。相変わらず満杯のバスで帰宅。娘は疲れちゃったようで、ほうきとちりとり大事に持ってバスで寝てしまった。