おはようございます!

内山えみです^^

 

今日もお読みいただきありがとうございます♪

 

大好評の免疫力シリーズ

免疫力を高めるために今何をするべきか?<食事編①>

免疫力を高めるために今何をするべきか?<腸内環境を整える4つのポイント(前編)>

 

今日は腸内環境についての後編です!

 

 

■腸内環境を整えるのに重要なポイント■

 

③有害な物質を身体に入れない

これはほんっっっとうに気をつけていただきたいです!!!

 

栄養素を吸収するのは腸。

なので、体内に有害な物質が入ってくると当然、腸に悪影響を及ぼします。

腸内細菌が乱れるだけでなく、発がん物質があるものもありますので

長期的にみても気をつけるべき部分になります。

 

良いものを身体に入れることも大切ですが、

有害なものを身体に入れないようにすることも

同じくらい大切です^^

 

 

日本人は残念ながら食材に対する危機意識が低いと世界的に見られていて、

 

自分の国で売れなくなった添加物たっぷりの食材とか

遺伝子組み換えされた食品とか

 

バンバン入ってきています。。

 

 

営利目的で身体に良くないものが

さも「健康食品」みたいな商品名で平気で売られていたりします。

 

 

みなさんは、食品を買う時に原材料名を見る習慣はありますか?

もしない方はこの機会に裏面を見る癖をつけてみてください!

 

 

今回ご紹介するのはほんの一部ですが

 

「大豆」「果糖ブドウ糖液糖・ブドウ糖果糖液糖」「アミノ酸等」「マーガリン・ショートニング」

 

です。

 

 

■大豆

「大豆(国産・遺伝子組み換えでない)」と書かれていれば安心です。

遺伝子組み換えでなくてもアメリカ、カナダ産のものは遺伝子組み換えの基準が日本と異なるため少々心配。

 

大豆(遺伝子組み換え不分別)と書かれているものは、ほぼ遺伝子組み換えしてると考えていいと思います。

遺伝子組み換え不分別というのは、

法律的に「遺伝子組み換えしていてもしていなくても、区別しなくてOKですよ」という意味です。

 

企業側の立場で考えるとわかりやすいですが、

遺伝子組み換えを徹底していたら「遺伝子組み換えでない」と書きますよね。

 

そう書かずに不分別って書くということは・・・。

 

 

私は不分別のものは買いません。

 

 

■果糖ブドウ糖液糖(ブドウ糖果糖液糖とほぼ同意味)

遺伝子組み換えのとうもろこしが使われている可能性が高いです。

遺伝子組み換え食品って、病気に強くしたり早く育つように遺伝子を操作してるんです。

育てるのに手間暇がかからなかったり、すぐに出荷できたりする。

その分材料費を抑えられるので、かなり多くの食品に入ってます。

 

企業としては価格競争で他社に勝つために1円でも安くしたい。

そして、身体に悪いものを少々使ったところで気にしない人が多い。

法律でも禁止されていない。

そりゃ使いたくなりますよね。

 

ただ、身体への悪影響が懸念されるため、みなさまは良くみて選択された方が良いかと思います。

安かろう悪かろうとはこのこと。。。

 

 

■アミノ酸等

いわゆる化学調味料のことですね。

日本人は化学調味料を使いすぎて舌が麻痺しているとも言われています。

外食やお惣菜、調味料など何にでも入っているので、化学調味料が入っていないと美味しいと感じない子供達が増えているとか・・・。

 

ご存知の方も多いと思いますが、化学調味料のとりすぎも発がん性のリスクが懸念されています。

腸だけでなく身体全体に悪影響を及ぼすということです。

 

おうちにある調味料も確認してくださいね。

シンプルに岩塩、純粋な出汁のもとを使われるといいと思います。

(いつか調味料の選び方などの細かい話もします)

 

 

■マーガリン・ショートニング

トランス脂肪酸という発がん性のある油脂です。

具体的には植物油脂を水素を添加することで固めた油になります。

水素で油の組成を変えることで、無害だった油脂が発がん物質に変性してしまったのです。

 

なぜわざわざそんなことをしたのか?

これは、ただただ、業者の都合です。

 

油はサラサラしていて運搬するのにかさばったり、人手が必要だったりしますよね。

これを解消するために硬めて運びやすくしたんです。こぼれないし。

運びやすくなった反面、健康には害を及ぼす油脂が誕生してしまったのです。

 

米国をはじめ、世界にはトランス脂肪酸を使った製品を販売してはいけないという禁止令が出ている国も増えてきています。

依然として日本では、「日本人は摂取量が少ないから」という理由で禁止されていません。

少なければ安心ということはもちろんなく、他国はトランス脂肪酸ゼロが基準です。

身体には1mgも要らない物質です。

 

トランス脂肪酸について、特に影響を受けやすいのが身体の小さなお子様です。

スナック菓子などにも結構使われてますので、お子様が食べるものには特に注意していただくことをお勧めします。

 

アミノ酸同様、栄養素を吸収するための場である腸はもちろんのこと、

身体全体に悪影響を及ぼす物質になりますのでチェックしてみてくださいね。

 

(マーガリンなどでも「トランス脂肪酸フリー」と書かれた商品も出てますので、選ぶならそういうものを♪)

 

 

 

後編でも終わらなかった。。

 

明日の<続・後編>で

最後の1つをお送りいたします^^

 

 

今日も良い1日を☆