隠し子が見つかって親子関係を調べるとか、遺伝的な病気という話ではありません。
自分のルーツはどこだろうという興味本位の検査に申し込んでみたという話です。
比較的古くから検査されているミトコンドリアのDNAと、数年前に始まった染色体Y遺伝子を解析するというものです。
ミトコンドリアは母親のみから受け継ぎ、Y遺伝子は父親のみから受け継ぐという特色があるため、母系の祖先と父系の祖先を調べるのに都合が良いという特色があります。
いわゆるミトコンドリア・イブ、Y染色体アダムを探せです。
女性の子供に女の子がいない、男性の子供に男の子がいないと途切れてしまうため、細い糸ではありますね。 あなたがイブやアダムになる可能性もゼロではないのです。そもそも子供がいないと候補にもならないけど(笑)
ハプログループ(ハプロタイプ)がわかると、どのルートで日本にやってきたのか推定できるというものです。
マンモスを追っかけて北ルートで来たのか、旨い魚を食いながら南ルートで来たのか、はたまたシナ朝鮮から流れてきたのか、特殊なルート(ムー大陸?)か・・というところです。
DNA検査技術が向上したため、ゲノム解析が行えるようになって、こここ数年で、定説がくつがえされています。
ホモ・サピエンス(いわゆる人間)とホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)は混血していないとされていたのが、ゲノム解析の結果、2%くらいはネアンデルタール人の遺伝子が混ざっていることがわかった(アフリカ人は、ほぼ混ざっていない)という例があります。
ミトコンドリアの解析では、交流はなかったとされていたのです。
日本人のルーツは朝鮮半島から渡ってきたという説が比較的有力でしたが、ハプログループ的には関係が薄いようです。
日本人は、ネアンデルタール人、デニソワ人(ロシアの方)の割合が多いらしいです。おかげで花粉症になりやすいというオマケ付きです。
突然変異が起きた時期を調べて、遺伝子に残っている割合から移動ルートを推定するということなのですが、スペイン男性の調査でホモ・サピエンスが誕生したと思われる時期よりも古い変異が見つかったというニュースもありました。
なんにしろサンプル数が少ないので、微力ながら協力してみたのです。
調査の情報として、母系と父系の祖先がどの地域にいたのか、わかる範囲でたどるというのがあるのですが、私の家計は東京で商売していたので東京と思っていたら、、父方の祖父は養子ということを思い出して、どこなのか良くわからない状態でした(笑)
みなさまの母方の祖先、父方の祖先はどこまでたどれますか?
知っている範囲では、日本人だけなので典型的な日本人系だと思っていますが、どうなるやら。
解析には2~3か月かかるので、結果が出たらアップしますね。