ここ数年話題に上がる卵子凍結


今日の朝は珍しく卵子のお話


私のトラウマ(卵子凍結)

胚の凍結が出来る様になってすぐの頃


胚培養士のピッカピカの1年生の時

パートナーの方がインフルエンザで採精出来ませんとの知らせが、、、


勉強もしておりました

胚の凍結と共に練習もしておりました

(この時は興味本位でやっていただけ)


本当に突然に凍結してと、、、

解凍後も生存していましたが

可能ならもうやりたくないと思った新人時代


でもね

そうも言っていられないのですよ


医学的適応で凍結したい患者さん

ノンメディカルな卵子凍結したい患者さん


問い合わせがくるのです


ラボに先生を招待して勉強会を開いたりしてみる


そこで思った事がある


昔よりとっても簡単だ

原理は胚の凍結と同じだし

凍結手技もほぼ変わらなくなって


トラウマ克服ニヤリ

技術は日々進歩しておりますね

もっと勉強せねば


ちなみに

都内で凍結希望の方の詳細をみると

35才以上の方が多かったらしいです


若い卵子はもちろん妊娠に向けてのアドバンテージになります

でもね、受け入れる自分の年齢は止められないからさ


可能なら早めに優しいパートナーを見つけて

お迎えに来てください


価格帯を調べると10個凍結出来て薬40万円になるみたいで助成金は20万円位出るから

実質20万円くらいになるかな


希望があればもっと詳しくお話するよ


家族と歩むみらいへの贈り物

卵子凍結のお話でした