こんばんは、口野理恵です。
行ってきました!念願の「Most Likely to Succeed(「https://www.facebook.com/groups/mltsinjapan/)」。
「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」をテーマに、
米国の公立チャータースクールHigh Tech Highで取り組まれて
いるプロジェクト型学習(Project Based Learning)とその教育について描いています。
冒頭から、大学を卒業しても仕事につけない率53%、チェス世界チャンピオンがIBMのワトソンに負けた、AIがこれまでの知的作業のみならず認知作業までできるようになってしまったなどなど、爆発的なテクノロジーの進化によって、人間の仕事がAIによって代替えされている現実が非常にわかりやすく、数値データなども扱って伝えられています。
これから人間がやるべきことは何なのか。
High Tech Highの教育はすごく独創的で!!!例えば、円周率を暗記して、計算して、正解を答えるのではなく、円周率の歴史を調べたり、円周率の歌を作ったり、歴史を実際に劇としてみなで演じたり。
すっごい楽しそう✨
テストもなく、プロジェクトで作ったものが評価され、多数のグループワークを通し、クリエイティビティや、表現力、マネジメント力、コミュニケーション力を高め、何よりも、失敗と成功をどんどん蓄積していくことが大事なんだと。
まさに、「社会に出てからも自ら道を切り開ける、人間力、人間関係力を学ぶ学校」そんな風に感じました。
個人的には、今の知識詰め込み型の教育は、いい大学に入るためのもので、実質社会に出てからは全く役に立たないと、映画の中でも、主催の方もとても明確に言い切っていたのがめちゃくちゃ気持ちよかったな!!
令和ですので、言い切る時代💕
時代は「ホンモノ」を求めていますね。
ご興味ある方、全国で自主上映会をやっている(https://www.facebook.com/groups/mltsinjapan/)ようなので、ぜひご覧ください。とってもおすすめです!
それでは今日も、私のブログにお越しくださり、ありがとうございました。