みんな、平凡を舐めちゃいないか。
平凡はすごいもんだぜ、平凡は。
何か特別なものに、
キラキラするものに、
圧倒的なものに、
そういうものに憧れるのは、若さ故の性だけど、
ほとんどの人間は平凡だよ。
平凡であることを受け入れるのは、
勇気がいる。
なんで勇気がいるんだろう?
「ツマラナイ」ものであることを
認めなければいけないと思うからだ。
でも、一度立ち止まって考えてみる。
本当に平凡ってツマラナイのだろうか。
美味しいもの食べて
好きなことをやって、
好きな人と話をして、
観たいものを観て、
身体を動かしたければ動かして
そんなことで結構人は幸せになる。
それは、平凡かもしれないけど、
そんなにツマラナイだろうか?
いや、十分おもしろいぞ。
誰かに何かを見せつけるのであれば、
平凡はとてもツマラナイ
自分が感じることを優先するのであれば、
平凡はかなりおもしろい。
長い時間、大きくて派手でキラキラしたものが良いこと。
みたいに教えられてきたけど。
本当はそれは数ある良いことのひとつだ。
平凡に生まれたなら、
平凡を愛でてみよう。
平凡は結構気さくに応えてくれるぞ。
平のつく言葉が最近好きだ。
大谷翔平にも平凡な部分がある。