人が行動できなくなる理由。
行動が継続しない理由。
やりたいことなのに、案外やらない理由。
それは、
やる前、面倒と感じるから。
だったりします。
動いてみたら、体感など実際に物事が動いていくので、楽しめたり、動いときゃ良かった。
ってこと、多くないですか?
で、そう言う体験しても、
すーぐ、
めんどくさくなって、やらなくなる。笑
で、なんでめんどくさくなるかって言うと、
想像力がたくましすぎて、考えて嫌になっていると。
そして、考えて嫌になるのは、
ハードル高すぎる問題に行き当たるんですよね。
たとえば、筋トレ始めんぞ!
と、なった時に、腕立て伏せを毎日1回やろう。
ってなれば、そんなにめんどくさくないはず。
でも、一方では、
こんなんでいいのか、、
という疑念が同時に湧いて来ませんか?
真面目なんですよね。おそらく。
日本の文化なのか、伝統なのか、
やるからにはきっちりと!しっかりと!
というのが、根づいてます。
でも、大事なのは初動です。
0→1
1→100
これ、1→100 の方が大変に見えますが、
実際は0→1が発生しないと、100は絶対ないです。
1に至る前に、多くの「やろうと思ってたこと」だとか、「やりたいんだけどなー」は、消えていきます。
それくらい、動いた後の調整より、
0→1って、めんどい。
そして、人の脳には変化を嫌う性質もあるらしく、
どんなにポジティブな変化でも、
変化しない方を選んでしまうそうな。
このハードル高い問題、
脳は変化が嫌いだぜ問題を
一挙に解決するには、
ハードル下げるしかない。
ですよね。結構シンプル。
で、仮にこんなんでいいのか、、
と、いう疑念が湧いてきても、
こんなんで良くなくても、まずは1回から。
ってところから、始めたり、習慣化へ向けた行動をとる方が良いなと実感レベルで感じます。
人の身体や感覚も、
動かしてないと、どんどんその回路は、
減退していくのであれば、
やはり、積極的に動かしていきたいな、と。
で、動けなくなる理由が、
ハードル高すぎるのであれば、
ハードルを下げればいい。
これは、自分自身にも自戒の意味で書いてます。
この文章もだいぶハードル下げまで書いたね。