所ジョージさんを見ていると、
この人はどんな所にいても、
なにかしら、楽しいことや、面白いことを
見つけるんだろうなあ。
と、思います。
これ、子供に1番身につけさせたいスキルだと思うんです。個性を問わず、スキルとして身につけられる。
いいじゃないですか、どこにいても、楽しめるやつ。
今、日本中なのか、世界中なのか、
経済的に成長した国ほど、
幸せを見失いがちな気がしています。
この記事でも書いてみましたが、
理想と現実のギャップに苦しんでるような。
理想と現実のギャップという点で、
所さんにはそういうものはあるのかな?
と、考えてみました。
あんまり理想とかなさそう。
それは、彼の豊かな生活がそうさせているというより、満たされているから、別に理想は目指さなくて良いですよ、
というスタンスが見えるからなのかもしれないです。
所さんが昔、NHKのSwitchインタビューで、
「お金と自分、どっちに価値を置くかだ」
という話をされていて、
「お金の方が価値がある人はお金がかかるわ」
「高級時計が買えないなら、時計の雑誌を切り抜いて、会社につけて行って、バレるかバレないかの遊びをするね」
と言ってました。
所さんが仮に今みたいに社会的に成功してなくても、
そういう遊びをしそうだなと思いました。笑
いや、これなんだろうなあ、と。
結果的に
お金持ちになるとか、
すごい人気者になるとか、
自分の自由な時間が手に入るとか、
そういうことは、いいんだろうけど、
そこを目的地にして、ギャップで苦しむ
っていうのは、自分よりそっちの側の条件の方が、
価値があると言ってる様なものだもんなあ。
これ本当にどこにいても、
始められるんですよ。
その場、その場を楽しむ、遊ぶ。
子供の頃は出来てたのかも知らないけど、
段々と、それが出来なくなります。
自分のおもしろいという感覚よりも、
他人の目だとか、効率だとか、コスパとか、
クソつまらないことを考え始めるんでしょう。
今の条件まったく変えなくても、
めちゃめちゃ面白がれる。楽しめる。
そういう感覚は日々の小さなことの積み重ね。
どうでもいいことを楽しめる体験を増やす。
ほんと、どうでもいいとしていることを。
所さんは、
ゴミ捨てだって遊んでるらしいぞ。