いい気分
というものが、存在しているとして、
明るく楽しくワクワク、
みたいな感覚がを思い浮かべがちだけど、
実際は、この明るく楽しくワクワクに
こだわるとかえって気分が悪くなる。
かえってネガティブな感情に浸るほうが、
じぶんを楽にしてくれたり。
で、根が明るい性格ではないのなら、
ネガティブと親しんでいたほうが、
かえって良い気分で過ごせる時間は増えるのではないか。
ネガティブな感覚が落ち着くのなら、
それは、つまり気分が良いのだから。
ポジティブにありがとう。
よりも、
ネガティブにクソが!
と、思ったほうが気分が楽になり、
切り替わるのであれば、そっちを選択したほうがいい。
もちろん、直接の誰かの誹謗中傷して、
自分の溜まり溜まったネガティブな感情の
溜飲を下げるというクソみたいなことをするでなく。
ネガティブと親しんでいられると、
おそらくわざわざ誹謗中傷しようとなんて
しなくなるんじゃないだろうか。
なぜなら、気分が良いのだから。
ネガティブは切り捨てるもと、
されて来たけど、切り捨てちゃいけないもの。
特に自分ってネガティブだなーって人は。
いやいや、それがワイや。
ポジティブこそ、お客さんみたいなもの。
ネガティブの効用は、まだいろいろありそう。