同調圧力という言葉が一時期流行りました。


それくらい、日本って国に住んでると、

同じであることを求めてられるなーって

感じることが多いし、実際に求められてたりします。


みんなが合わせているのに、

じぶんだけ合わせない。



真っ暗なところに白投下すると、

すごい目立ちます。



それが嫌なんですよね。

合わせたくないのに、合わせるのは、

白でも黒でも変な目立ち方したくないと。



目立ち方も、楽しそうに目立つと、

妬みの対象とかにもなりますので、

嫌がらせされたりもします。



だったら、合わせるわ!



って、なるのも極めて自然な感覚。



でも、それを繰り返していくと、

段々と自分の感覚がわからなくなります。



嬉しくなくても選ぶ。

楽しくなくても行く。

テンションも上がらないもの着てる。



ばかりになっていけば、

なんか、ゾンビ化してく感じしますよね。



嬉しいとか楽しいとか、死なせとけー



と。



でも、自分の嬉しいとか楽しいとか、

選ぼうとすると、どうしてもまわりのそれと

合わなくなって来ます。



それぞれ違うから。



目立っても、目立つと感じても、

小さく、こっそり、合わせない。

こっそりね。



気づかれてもいいから、こっそり合わせないを

増やしていく。

いいんだろうか?とか、感じながら、勇気を出して合わせない。



嫌われない勇気ってありましたけど、

いきなり嫌われない勇気なんて無理やろ

って思いますよ。



そんな大掛かりではなく、

小さく小さく、合わせたくないところは、合わせない。そんなの合わせる合わせないに入るの?



って、レベルでやってくれる。



つまんないトークしてる時に、

笑顔の分量少し減らすとかね。

気づかれないレベルでも、自分がわかってればいい。



ご飯に行った時に、

みんなが炒飯食べてても、

自分は回鍋肉食べるとか。



誰も気にしてないかもしれないレベルで、

自分は合わせてたところ。



まずはそこから合わせない。

合わせないって怖いけど、心地よい。



自分のリズムを思い出すからでしょう。

僕はこんな些細な実感してます。