自分の中心に合わせていく実験は続いてます。

そこで、大きな壁として立ちはだかるのは、

やはり、、、



人間関係



でしょう。大体、自分のこと大切に扱うとか、

中心と一致した生活を送ろう!

とかやっていても、人間関係で乱されて元に戻っちゃう。つまり、習慣化までいかない。


で、その根幹にあるのは、

他者への承認欲求ですよ。

承認欲求の奥にあるのは愛情の枯渇感。

自己存在への不信ってのもあるかな。



なぜ、愛情への枯渇感が生まれるのか、

ちゃんと見つめていったら、しっくりくる

仕組みが見えてきました。



愛情の枯渇感とは、自分の中の家出娘なのだと。



一つの家庭だったとしましょう。

その家で罵詈雑言や、存在否定、

雑に扱われて、さらには言ってること無視。

約束は守らないし、自分の意見も通らない。

で、弱点や欠点はきっちり責めてくる。




こんな家誰が住みたい?

住みたくないですよね。

いや、、家出しますよね。普通に。



家出した娘は、どこにも行けないので、

行く宛てもなく愛してくれる人、大切にしてくれる人を求めますよね?



そして、ボロボロのメンタルから、

とにかく愛しれようとするから、

なぜこいつに?ってやつに愛されようとしてしまう。



もしくは、出会う人全ての人に愛されようとしてしまう。



こういったことは、現実の世界で、

多く生まれていますが、個人という存在の中でも、

生まれているのだと思うのです。



他人に異常に愛されたい認められたい!

ってなってる時は、自分という存在の家が、

しんどすぎて、家出娘になっているのです。



他人への過剰な承認欲求を感じたら、

あ、家出してる。ってきづくこと。



そして、家出させる程、

自分の家で他でもないじぶんがひどい環境を

作ったのだと気づくことです。


って思いますよね。客観的に見たら。



家出娘が帰ってくる、さらに言えば、

また家出しないでいられる様にするには、



自分という家の居心地をこれでもかってくらい、

良くしていくことですね。


さっきと反対の環境を作るわけです。


その家で優しい言葉の投げかけ、存在肯定、

自分を特別扱いして、興味関心を向けて、

約束は守り、自分の意見を尊重し、

で、弱点や欠点は全受容で許していく。



このことに気づいて、

とにかく帰りたくなる家づくりをしようと

思いました。



じぶんが心地よいと感じられる心の環境づくり。



家出娘だって、それまでの歴史を

嫌ってほど味わってますからね、

徐々に安心してもらうしかない。



間違いなく、今後も家出して、

外側の誰かに認められようとしますから、

その都度、安心してもらえる様な

やりとりをしていく。



これしか、承認欲求とか、

人間関係の問題を解決していく方法は、

なんじゃないか?と、すら思います。



このアプローチの方法として、

やはり身体からアプローチしていくと

良いということにも気づいてきているので、

ここでも書いていきます。



誰かに過剰に認められたい時、

常に他人の目口が気になる時、

特定の誰かに愛されないとダメだと感じやすい時、



それは、自分のホームを見直す時。