推し活を必須科目に。


そんなことを考えました。

推している、ニヤニヤする大丈夫を必ず一人一つは、見つけよう。


これ、できないことはないんだと思うんです。



対象は人でもいいし、自動車の様な乗り物、建物でもいい。



それのことを考えるとニマニマしてしまうもの。



僕はもう14年も前にサッカーの魅力に魅せられました。代表の試合しか見たことなかったんですが、イングランドのプレミアリーグという世界最高峰のリーグ戦を見て完全に魅せられました。



代表戦は、どうしても短期間にチームをつくる必要があるから、チームとしての完成度が低くなりがちなのですが、リーグ戦のチームは世界各国のトップ選手が時間をかけてチームを作っているので、その精度は非常に高い。



そのレベルの高いサッカーに魅了され始めた頃、プレミアリーグの外側で、ちょうどメッシやクリロナといったスーパースターが大活躍する時代が始まったのです。



サッカーのレベルは何年上がっていますが、

僕はあの頃のプレミアリーグで活躍していた選手やメッシ、ロナウドに特別な思い入れがあります。


ずっと、W杯では優勝できなかったメッシが、

昨年のW杯で優勝カップを掲げた瞬間は、

感慨深かったなあ。


この10数年の集大成の様な面白いW杯でした。


メッシやロナウドはついに世界のトップチームの所属ではなくなり、新しい時代を迎えようとしてます。



soccer junkというファッションブランドが好きで、

スター選手をかわいいキャラクターにしたグッズをよく買います。



先日もマグカップやクッションを購入したのですが、

それを見たり使ったりしているだけで、幸せな気持ちになります。



少しでも気分が上がったり、楽しくなることに意識を向ける。推しという存在は、その戻る場所になります。



だから、一つの推しを徹底的に突き詰めのもいいですが、様々な領域対する推しがあるのもいいぞ、と思います。気分が確実に上がる居場所がある感覚。



それは、好きな音楽でもいいし、食べ物でもいいし、景色でもいいし、アイドルとかでもいいでしょう。自然でもいいし、建物でもいい。ダンスユニットもいいし、アーティストの作品でもいい。アニメもいいし、漫画もいいね。


あのドラマの8話とか。


推しの話をする時は、ひとの顔は明るく幸せになります。ほんと、子供みたいになる。だから、人が推しの話をする姿を見るのが好きです。長いとしんどいけどね。



推しは、いつまで好きでいるとか、そんな期限や義務もない。

でも、来月には飽きてしまったとしても、推しはあったほうがいいと思う。



一人一人に必ず必要なものってそんなにないけど、

推しは必須科目でいいじゃないの、と。



何に意識を向けるかで今日1日の充実が決まるなら、

嫌いな誰かではなく、好きなあいつに向けた方がそりゃ、幸せ。