改めて感謝に本腰を入れようと思ってます。


幸せなわかりやすい成功者とか、

幸せそうに生きてる人が口を揃えて

感謝ってところに集約されています。



感謝って言葉はどうしても、

道徳的な文脈で語られることが多いです。

人として的な説教くさい文脈というか。


でも、


本当は感謝の本質は、

自分が幸せで在るための視点の発見だったりします。



その視点が強化されると、

幸福度は自動的に強化されますし、

なんだか、見えないレベルのエネルギーまで

高まるつーじゃないですか。



感謝の視点。つまり、どこにフォーカスする時間を増やすかの話です。




道端に花も咲てるけど、

犬のう○こもあったとします。



道端にはどちらも存在しているけど、

う○こにばかりフォーカスしてると、

なんか、う○こしかないんじゃないか?

って、やばい感覚になってきます。



これは、半分バカな話で、半分はマジな話で。

主にマスメディアで発信される情報は、

結構な確率でう○こにフォーカスさせようと、

誘導するものが多かったりします。



なぜなら、う○こは注目を集めやすいんです。

だから、不安を煽ったり、心配させたり、

人と比較させたり、足りてない感覚を増やそうとする。


それをやる理由は、モノやサービスを売りやすいからだと思います。テレビだと視聴率ね。



でも、

道端の花も本当は存在していて、

その花を見て、綺麗だなーとか、

楽しむことだって出来たんですよね。



同じ人生の時間を花を見る時間を増やすか、

う○こを見る時間を増やすかは自分で決められます。




フォーカシングって、結局どこに意識を向けるかだけの話なので、道徳的な話ではなくて、遊びの文脈で話した方が良いと思うんです。さらに言えば単なるスキルですね。




感謝するスキルを高めるゲーム




これ、一銭もかかりませんからね。



今、自分が存在している空間に感謝出来ることを10個見つける遊びをするだけ。


ここで、ひとつ感謝ゲームのおすすめの

やり方を紹介します。


例えば、僕は今これを寝室で書いてましたが、


布団がある

→布団があって気持ち良い

→布団つくってくれた人がいる


好きなタオルを枕カバーにしてる

→タオルが気持ち良い

→つくってくれた人がいる


好きな空間で寝てる

→心地よくすごせている

→シンプルに選べてること


カーテンがある

カーテンのおかげで朝日をそのまま食らわない

つくってくれた人がいる


本がある

面白い本があって嬉しい

書いてくれた人がいる



もう軽く10個超えました。



感謝で遊ぶコツは、

一つ感謝する対象を決めて、



その存在があること

その存在がもたらしてくれていること

その存在を作ってくれたこと



で、3つは発見できます。


ビジネスの世界とかで、

よくストーリーで語れとか言われますが、



感謝で遊ぶ時も、バックグラウンドを考える。


例えば、

おむすびが皿にある。


その裏に作ってくれた人が愛情を込めてるとか、

農家の人が特別によういしてくれた米だったとか、

幼い頃、作ってもらったおにぎりに似てるとか、


そんなバックグラウンドが見えると、

おにぎりの意味が変わってきます。



それと、同じように

感謝する対象には必ずバックグラウンドが、

存在していて、作ってくれた人や存在は必ず存在してます。


自分で家建ててたって、

木材は自然が育ててるからね。



そうやって、目の前の対象がどんな経緯で、

ここに至ったか?ってことを想像すると、

ありがてーなーってなりやすい。



布団一つでも布団の心地よさの開発、工場で作ってくれて、配送してくれる人がいて、とか。


いろんな人が動いてくれて存在してます。


お金払ってるかどうかなんて関係なく、

シンプルにありがたい話なんです。



だから、なんでもその背景考えると、

感謝が、しやすくなります。



何気なく見てるテレビ番組も、

仕事とはいえ、作ってくれてるわけだから。

民放はスポンサーのお金で無料だし。



最近で言えば、abemaがW杯を

無料で放送してくれたり。

なにより、選手たちがプレーしてくれてこそ。



このテクニックを使えば、

目についたあらゆる対象に感謝出来ますね。



スマホだって。半端ない技術と人の工数がめっちゃかけられてますからね。有難いですよ。



感謝はすぐに遊びにできます。

感謝を増やしていくと、シンプルに

こんなにすでに有難いものがあふれてます。



そんな遊びをしてるとフォーカス先が、

感謝に向かいやすくなりますから。



目の前のもののバックグラウンドを考えてみてください。