コーチングを受けて | Youth Worker見習いラフ(´・д・)のブログ

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若者の選択肢を拡げていくために、「既卒者カフェ」のこと,無認可中高一貫校の構想のこと,社会問題のことについて書いていきます。

Jリーグも終盤に差し掛かった11月15日(木)、既卒者カフェを始めてから親交のあったキャリアカウンセラーの方に「コーチング」をして頂きました!

既卒になってはや8ヶ月目…。
更新料というわけのわからない都市の不動産業界特有の慣習への支払いもあり、『働かないとな~、でもなあ…』という状態で迷っている時だったので、自分の方向性を定めるのに非常に良い機会でした。


≪コーチングとは?≫
人材開発の技法の1つ。「コーチ」(COACH)とは馬車を意味し、馬車が人を目的地に運ぶところから、転じて「コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」を指すようになった。
(最近寄付が欲しいwikiからの転載)

コーチングでは、モチベーションを重視し、人が自ら学習し育つような環境を作り出し、個人をのばし、自ら問題を解決していけるようになることを目的としている。
(ん?今インターンでやろうとしていることと似ている…?)


≪ということで内容≫
1時間という時間の中でのコーチングだったので、相談?したいテーマを決めてお話をしました。

◆決めたテーマは『なぜ就職活動に集中できないか?』

なんという後ろ向きなテーマ…。
しかしここに一番迷っていたことも事実なので、このテーマでお願いしました。
大学3年~4年の4月、休学終わりの1年間、既卒になってからこれまで、
と期間に分けると3回も挑戦してきた就職活動。
あまり思い出したくもない記憶ですが、理由をハッキリさせておくいい機会だと思いました。

◆まずは、なぜ3回も就職活動をやったのか。その理由を整理する時間。

「不安・ネガティブな理由」
・将来への不安
・家庭の状況で取れる選択肢として残った

「環境面での理由」
・自然とそういうもの(就職活動をするもの)だと思った。
・他の選択肢を考える余裕がなかった

「他の選択肢」
・NPOはかなり厳しい世界だった

「期待」
・プライド
・周囲の期待

「ポジティブな理由」
・実際にやってみたら面白かった。

こんな感じの理由が出てきました。


◆ここで深めたのが、「ポジティブな理由」
実際に就職活動をやってみて、どこが面白かったのか。
それを考えました。

新しい会社に出会ったり、社会的なことをやっている会社に出会ったときはある意味ワクワクできた。その中で一番面白いと思ったのは、冬のインターンの選考の時。(金融系)

数人でグループを作って、テーマに沿ってGDをするというもの。
インターンの選考で誰が受かる、受からないといったモノがある限り、無駄にアピールする人とか常に仕切りたがる人が出てきて、たまにウンザリすることもある。

しかしこの時は、選考ということをほとんど意識せずに、書記担当、収益計算をする人、アイデアを出す人、内容を考える人と自然と役割が出てきた。(ある意味それはまずいのかもしれないが)


そんなことを(目をつぶったりしながら)思い出して、思ったこと。

・個人の損得なしに信頼する、される環境があること
・自分の役割がハッキリしていること
・目標に向かって集中していること(自分が興味のある目標)


この3つが揃うと自分の力が最も発揮しやすいのではないか、ということがおぼろげながらわかった。

言葉にするとちょっと陳腐化してしまうけど。




◆3つの価値観(この言葉も・・?)で考えてみると、
インターンを辞めた理由もハッキリしてきた。
これは個人的には凄く大きいこと。理由がモヤモヤしていて、人に説明するときにハッキリと言えなかった。面接でもいまいちうまく話せずにいた。面接そんなにやってないけど。


ミッション(目標)への共感が薄れたこと。
信頼されていなかったこと。

この2つかな、と。

今でも、周囲に信頼されていないことを感じるとツライ。
『早く就職しろ』、とか。『○○していなせいで就職できないのでは?』とか。
全然信頼されていない。
信頼されるようなことができていないということもあるとは思うが。


サッカーやゲーム(RPG)が好きな理由もこれで考えることができるかな?
目標を持ってそれに集中できるというか。




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◆次。

次は今後のプランをいくつか考えて、それに沿って、もう少し考えてみます!
中々うまく行きそう。