今日のテーマは「やる気の慣性の法則」です。
セミナーの課題として与えられている10分掃除。
この作業の効能として、
・10分という時間を意識する
・掃除することで周りが綺麗になる
・短い時間でも毎日やることで行動を習慣化する
などなど盛りだくさんの効果がありますが、その中でも私が一番感じているのは、
・作業中枢が刺激され、やる気がでる
という効果だったりします。
面倒な掃除。
でも一度手をつけてみるととことん綺麗にしたくなり、気づいたら何時間もやっていた。
なんて経験、1度はあるんじゃないでしょうか。
これを応用して、
「成果を出すのに時間がかかるもの」や、「とっかかりに負担がかかるもの」に取り組む場合は、
有無を言わずにまず少しだけやってみる
ことが重要ではないでしょうか。
そうすると作業中枢が刺激され、意外とすぐにはやめられなくなる。
言わば「やる気の慣性の法則」
が働くことになります。
目標を細分化し、可能な限り初動のハードルを下げることが有効なんだなぁと強く実感しています。
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金曜日は職場で忘年会がありました。
うちの職場の飲み会は若手男子が盛り上げ役に徹しないといけないので、
笑いの一つや二つ、起こさないと一気に存在が埋没してしまいます。
いやー大反省。
コメントを求められても気の利いたアドリブが出来ず、
一発芸を振られても一気飲みしかできず、
全くもってアピールが出来ませんでした。
敗因としては、
「進行は幹事がやってくれる。まだ転勤して2週間だし、大人しくしていよう」
という「お客様意識」が強かったからだと思います。
自分は二の次、まずは周りを盛り上げよう
という当事者意識を強く持つ必要があると再認識しました。
まずは汎用性のある一発芸を考えようと思います。