ノルウェーで10番を背負う小林大悟選手 | ベレーザ・メニーナのサッカーは面白い

ノルウェーで10番を背負う小林大悟選手

今季、スタートぎりぎりのタイミングで、大宮アルディージャからノルウェーのスタベイクに移籍した、
小林大悟選手。
ノルウェーで、思い通りの活躍をしていて注目されてますね。

スタベイクというチームはかつてサンフレッチェや神戸で選手、コーチとして活躍したヨンソンが監督。
昔、Jリーグが開幕したころ、つまり17年前?に、
ヨンソンのカードを持っていたことを思い出しました。
そこで10番を背負い、高い技術で信頼も集めている様子です。
直接FKでゴールを決めるあたり、さすがFKの名手、小林大悟選手です。

そんな小林選手を移籍へとあと押ししたのが、ヴェルディ、大宮で共に戦った、高校の先輩で元日本代表の
平野孝選手。
能力があるなら上を目指せ!もっと厳しい環境で挑戦しろ!
という言葉。

無意識の甘えを払拭するために、環境を変えて自分を変えていく・・・

大変勇気のいる決断だと思います。
もともとヴェルディがJ2落ちしたときにJ1にこだわって大宮へ移籍。
それでもやっぱり優勝を目指すチーム、という環境ではなかったので伸び悩んだ部分もあったでしょう。

このノルウェーでの活躍が、めぐり合わせで、小林選手をビッグな選手にする可能性がありそうです。
なんと来季スタベイクは、チャンピオンズリーグ参戦をする予定。
俊輔に続いて、CLの舞台で活躍するのが見られるかもしれませんね。