2021年12月~2022年1月大みそか・元旦横浜旅④ | Lauae Alohaのブログ

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2021年12月大みそか横浜旅の記録のつづきです。

 

「象の鼻パーク」から山下臨港線プロムナードを通って「山下公園」へ

山下公園の端っこにある「氷川丸」は大みそかでも営業していたので

内部見学をすることにしました。

 

1930年竣工の客船「氷川丸」

船名は大宮の氷川神社に由来しているそうです。

太平洋戦争時代には病院船として運用され

戦後1960年まで北太平洋航路で運航しました。

 

 

運行終了後は山下公園内に係留

戦前から現存している唯一の客船として

2016年に国の重要文化財に指定されています。

 

 

船内にある受付で入館料金を支払います。おとなひとり300円。

氷川丸公式サイトに優待券(おとなとシニアのみ)があり

プリントアウトもしくは画面提示で50円割引になります。
 

 

1930年の処女航海から11年間

北米航路シアトル線で活躍した氷川丸

 

 

「シアトル市はグレート・ノーザン鉄道を父として、日本郵船を母として発展した」

そう言われるほどシアトル市民の生活に影響を与えていたシアトル路線

なかでも氷川丸は「ハイカワマル」と親しまれたそうです。

 

 

船の丸い窓から見えるのは現代の横浜

 

 

一等客室専用のキッズルーム

 

 

キッズルームの壁の上部に描かれた絵

当時のこどもたちの様子がよくわかります。

 

 

一等客室専用のダイニングルーム

氷川丸はサービスのよいことでも評判の船だったようで

著名人など多くの賓客に愛されていたらしい。

 

 

スイートルーム

ステンドグラスのような窓がはめ込まれています。

ベッドルームの隣にはリビングルーム、シャワールームまであって超豪華!

さぞかし贅沢な旅だったんだろうなぁ。

 

 

画像が多くなるので次回につづく…

 

 

男子フィギュアで見たこのシーン

なんとも誇らしい風景です。

 

 

3選手とも素晴らしい演技で楽しませてもらいました、ありがとう!

ほんとにほんとにお疲れさまでした!