2020年8月秩父旅のつづきです。
JA花園農協直営食堂での昼食のあとは
「川の博物館」へと向かいました。
『「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を
様々な体験学習をとおして、理解してもらおうとすること』を目的とした「川の博物館」
ずっと行ってみたいと思っていたんですが
秩父に行くときに前を通りすぎるばかりで一度も行ったことがなく
今回が初めての訪問となりました。
今回の旅のテーマ
②行ったことのない観光名所に行く
クリア!テレレッテッテッテー♪(ドラクエ風でお願いします)
車を駐車場に停め、チケット売り場の手前で
手指の消毒と手首での非接触体温測定を受けてから
チケット売り場に進むようになっていました。
ここでは体温が何度だったか教えてはくれなかったけど
チケット売り場に進むように言われたので平熱だったんでしょう(笑)
チケット売り場手前で氏名・住所・電話番号を用紙に記入
売り場で提出することが求められます。(クラスター発生時などのときの連絡用とのこと)
チケット売り場で入場料と駐車料金を支払って入館します。
入館時にも手指の消毒をしました。
ホールにはたくさんの折り鶴が飾られていました。
「5670(コロナゼロ)」を願って5670羽の鶴を折ったそうです。
願いが通じますように…
展示室では荒川の治水の歴史を知ることができます。
今の流れになるまでの昔の人々の努力がよくわかりました。
隅田川が荒川なんだと知ってビックリ!
江戸時代に治水のために荒川が流れるように瀬替えしたんだそうです。
スゴイな、江戸のひと!
展示ホールには荷船がおいてあったり、こんな雰囲気になっています。
たくさんの材木を一気に下流に流すための鉄砲堰の4分の1の模型もありました。
模型に水を流すとこんな感じ、なかなか迫力があって楽しいです。
実際の鉄砲堰では1000トンの水を一気に流すそうです。
ゆっくりと展示室を見学して約1時間
暑いけれど外の大きな展示物を観に行きます。