2020年8月コロナ禍のなかの近場旅の記録です。
今回の旅はどこに行くのかだけは決めていました。
東京都には多摩地方、神奈川県には箱根地方
千葉県には房総地方があるように埼玉県には秩父地方があります。
多摩・箱根・房総とは比べられないほど全国的な知名度は低いけど
県境を超えずに自然の多いところに行くとしたら秩父!なのです。
というわけで
・秩父エリア
・露天風呂付き客室
・個室で食事
この3つに条件を絞って宿泊施設を決め
8月中で空室のある日に予約を入れました。
今回の旅では
①人との接触はできるだけ減らす
②行ったことのない観光名所に行く
③やったことのないイベントに参加する
④疫病退散のお参りをする
4つのテーマを設定しました。
特に①と④が大切なテーマ、しっかりと実行しなければ!
そんなこんなで当日は朝食を食べてからゆっくりと出発。
近場だと朝も慌てなくてすむのがいいねー、なんて思っていたら
関越自動車道に乗ってから気がつきました。
ミラーレスを忘れた…(泣)
最後に旅をした2019年10月から約10か月
自分のなかでミラーレスを持ち歩くという習慣が
すっかり抜け落ちてしまって…。
スマホのカメラのクオリティがよくなっていたのが救いです(涙)
そんなこんなで、自宅を出てから約1時間
あっという間に最初の目的地に到着です。
旭製菓というかりんとうの製造工場の敷地内にあるカフェ兼直営売店
店してすぐのところにアルコールの消毒スプレーがおいてあったので
しっかり消毒してから入店しました。
店内に入ると手前側に売店
奥に「Layer Cafe」というカフェがあります。
↑はカフェスペースから売店側を撮影したところです。
日曜日の朝9時半近く、まだ人もほとんどいなくてホッとひと安心。
家で朝食を食べてきたはずなのに、小腹が空いたのでひと休み。
旅ってこんなにおなかがすくものだったかしらー!?(笑)
左:有機栽培コーヒーMサイズ
中:焦がしタピオカ黒糖ミルク
右:濃厚エッグタルト
タピオカを飲んだのは田舎のネズミ男(仮称)です。
ワタシは台湾よりも少なくてお高い日本のタピオカは飲みません!(←ケチ)
ほんとなら3月にはマカオに行くはずだったのに…
そんなことを思いながらエッグタルトをいただきました。
マカオってエッグタルトが有名なんですよね!?
本場のエッグタルトはどんなお味なんだろ…
何をしても何を食べても旅への思いが募る田舎のネズミです。
自宅を出てまだ1時間ちょっとしかたっていないのに
のんびりゆったりひと休みってのは旅の醍醐味(笑)
ひと休みのあとは売店でかりんとうを少し購入してから出発しました。