2019年1月台北弾丸旅のつづきです。
迪化街でちょろちょろ散策と中国茶のティータイムのあとは
台北車站方面へと向かいました。
迪化街からMRT北門站に向かう途中にある
香港発のドラッグストア「屈臣氏(ワトソンズ)」旧ビル界隈は
訪れるたびにだんだんと整備されているようです。
また次に行くときにはどう変わっているか楽しみー
MRT北門站から台北車站に向かう地下街には
日本物産推廣中心なんてのがありました。
係員さんはヒマそうにしてたけど
週末にはにぎわうこともあるのかな。
2019年1月現在の台北地下街の地図
桃園MRTに一番近いMRTの駅は北門站なので
グリーンの松山新店線に乗るなら台北站まで行くより
北門站に行ったほうがよいのかも。
桃園MRTへの乗り換え口
こんな風にどーんと記されているので
漢字の国のひとなら迷うこともなさそうです。
ひさしぶりに台北の地下街を隅から隅まで歩いて
目指したのは微風台北車站の2階にある
「伯朗珈琲(Mr.Brown cafe)」ではなくて隣の「金車・噶瑪蘭威士忌」
漢字の羅列でわかりにくいけど「金車」というのが企業名で
「噶瑪蘭威士忌」というのは「カバランウイスキー」
そう言われればなんとなーくそう読めるかも!?
「KAVALAN(カバラン)」は台湾初のスコッチウイスキーで
今、世界的に注目を浴びているウイスキーなんだそうです。
台北市内には何軒かのカバランウイスキーの展示センターがあります。
展示センターの開店時間は各店舗それぞれで
10:00~22:00だったり10:30~22:30だったり
それぞれ微妙に違っているらしい
また、何軒かは同じ金車グループである
伯朗珈琲に併設されたショップになっていて
伯朗珈琲併設のショップの場合
カフェとカバランコーナーの開店時間が違うので
ショップ併設の展示コーナーに行くのなら
なるべく昼間の時間帯に行くほうがよさそうです。
各展示センターの開店時間は
カバランウイスキーの公式HPで調べることができます。
生年月日やら国籍やら入力しないといけなくて
やや面倒な公式HPはコチラ⇒☆
微風台北車站のお店の方は日本語がNGだったので
説明の代わりに日本語のカタログを渡してくれました。
カタログを見ながらアレコレ悩んで買ってきたのは
2018年9月に発売されたばかりという
カバラン・ディスティラリー・セレクト シングルモルト
価格帯としてはお高いカバランウイスキーのなかではお安いシリーズ
お安いといってもNT$1000≒3500円
Amazonで4600円くらいなので
まーまーそこそこなお値段ですなー。
あと、おみやげとして買ったモノ
箱を開けると
試験管ボトル入りのウイスキーが入っています。
試験管ボトルは5種類くらいあったかな?
そのなかからコンサートマスター入りのを選びました。
試験管ボトルは1本から買えるし
味見用にもおみやげ用にもちょうどよいサイズなので
もう少し買って来ればよかったかも。
カバランウイスキーは家楽福(カルフール)でもで売ってました。
ディスティラリーセレクトはカバラン展示センターと同じNT$1000でした。
家楽福(カルフール)の販売は種類も少ないし
試験管ボトルはカバランセンターでしか売ってない(と思う)ので
いろいろと選ぶなら展示センターで買うのがおススメ。
ちなみに微風はTRS(Tax Refund Store)対象店舗なので
同一店舗で1日にNT$2000以上買い物をすると
微風内で税金の還付を受けることができて便利です!
カバランセンターでレシートを持って2階にある受付に行くように言われ
受付に行くとオニイサンが別な場所に案内してくれました。
微風の地図がいくら探しても見つからないので
なんとも説明しにくいんだけど
フードコートと階段の間にある通路の先
正面に見えているのが案内された場所。
パスポート提示で還付してもらいました。
ひとり旅だと重くてなかなか買えないウイスキーを持って
サイクリングや散策をして疲れた体を癒しに行きまーす!