地球の年齢って46億年らしいですね。
西暦が始まってから2015年で、イエス・キリストの話から以前の古代まで遡ると、人類の歴史ってすごく長い時間を過ごして継承されてきてるものなんだなって感じます。
ひとが100歳まで生存できたとしても地球の4600000000歳には遥かに及びません。
最近、2045年についてのいろんな可能性、人類の滅亡だとか火星への移住だとか進化や退化についてのメカニズムについて考えたりすることもあったり、ちょっとしたお悩み考察のことで頭(脳みそ)がぐるぐる回転してるみたいなので、書き出してみたくなりました。
また、この記事においても、なにか感想から指摘や批判までのいろんなおもうところあったら、コメントよろしくお願いします。
特に考古学や生物学など詳しい方からの情報は歓迎します。



・46億年物語



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「地球(ガイア)が丸い球体だと心のイメージがつきにくいので擬人化しました」みたいなガイアサンがナレーションしてくれる46億年物語っていうレトロゲームの動画を観ていて、いろいろ頭(脳みそ)の中でも、なんか気になるようなことたくさんおもいました。
46億年っていう、ひとの感覚からすると途方にも暮れた中で、そもそも生物そのものゝ起源っていったいなんなのか、弱肉強食という弱き者たちは強き者たちに食べ殺されていく、そして食物連鎖っていう世界の成り立ちや法則について、そういう【社会経済の枠よりもさらに原点を辿る地球経済について】書き残してみたくなりました。

また、人間っていう生物学におけるイレギュラー(不純なるバグな存在)についても、添えて書きます。

実際に初めての生物って呼ばれる種が発観されたとされるのが5億年前の、まだ地球のほとんどが海しか存在しなかった時代のことの魚類らしいです。
それまでゞも、46億年前の地球誕生から41億年もの年月が経っているんですね。

で、600万年前~700万年前に人類の祖先が誕生したといわれているらしく、それでも約493000000年という年月が経っていて、その数字に比べると【現在の西暦2015年がいったい何なのか】っていうほどの数字の違いです。



・地球経済学



社会(人間たちが暮らす秩序や環境)の経済学についてもいろいろおもうことあるんだけど、まず、【地球(人間だけじゃなく動物から植物などあらゆる生物を含んでの秩序や環境)の経済学】について、けっこう疑問におもうことありました。

地球の経済っていうのが、いわゆる自然の法則に従って、成り立っていたものだったのに、どうして、今、こうまで地球そのものな規模の環境問題どうこう言われるまでになったんでしょうか?

ガイア(地球)サンが課した試練というのを主人公に告げて、5億年もの前の魚類の時代からスタートします。
この主人公は、弱肉強食の餓えた野獣などがたくさんいる命の危険といつも向き合いながらのサバイバルな自然の掟の中での生活を生き抜いていき、両生類になったり爬虫類になったり哺乳類になったりいろんな動物へと進化して行きながら、経験や体感をたくさん覚えていったり学習していって、やがて【エデンっていう人類の起源にして地球生物の進化の終点ともいうべきかのゴールの地】へ辿り着くことができて、主人公が試練を乗り越えたとき、太陽は言いました。
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ガイア(地球)に選ばれし生物よ!
みごとに"試練"を乗り越えたようじゃな…。
これからは、ガイア(地球)の良きパートナーとなり、すばらしい"星"を築いてゆくがよい…。
それと、そなたにプレゼントしたいものがある。それは…"知恵"じゃ。
そなたはコレを使うことにより"文明"と言うものを築き世界を繁栄させていくであろう。
しかし!くれぐれも気を付けよ!!
それは、使い方を間違えると自ら新たな"試練"を与える事になり、そしてそれは"弱肉強食"などとは比較にならぬほど辛く厳しいものになるかも知れぬ。
もし、そなたが"知恵"を使いこなしすばらしい世界を築けたならわしは再びそなたに"エデン"の地を設けよう!
そして今度は…我々太陽家族の一員として認める事を約束しよう。
ゆけ!ガイア(地球)と共に!遥かなるエデンへ!!
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そして、これまでの自然風景じゃない「?」という風景が広がった未知なるよくわからない世界が広がっている扉を開けて、主人公はその先に進んで行きます。
それにしても、その「知恵」って具体的に何のことをいうのでしょうね?
どうやら【今まで魚類の時代からスタートしてきた主人公がどんな長年の進化を繰り返して姿やカタチなど変えてきていても持っていなかったもの】みたいです。
その「主人公」っていうのは、今、知恵っていう能力で言葉の意味などを読めたりもして、この記事を観たりもしている"あなた達"なのかもしれないです。



・知恵が生み出した生物学のイレギュラー



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知恵というものは、使い方によって、世界を創造することも世界を壊すこともできてしまいます。
例えば、ひとは火というものを発観して、それを発生させる方法も扱う方法も、知恵によって身につけられました。
しかし、その火というものは、燃え広がるという特性を持っていて、いろんなものを炎上させたりする使い方もできてしまいます。
それを森林とか山などに一斉に放った場合、どうなるでしょう?
【緑の自然世界を壊してしまえるほどの力】にもなってしまいました。

また、知恵というもので、無意識ではなく意識を持って気がついたり考えたりできる力さえ持ってしまいました。

そうならないために、実感を持って人類たちが学ばなくちゃならない必要な知恵も出てきてきました。

それが、道徳の内容だったり、秩序の内容だったり、良心の内容だったり、そういったものなんだとおもいます。
さらに、【これらの内容については、教科書に書いてある教育の全てが正しいとか、学者の論文の全てが正しいとか、道教や宗教で崇められている聖典が正しいとか、そういった法定におさめられるものでもないとおもいますし、時代や世界の流れによって常々に変化するもの】だと、知己(自分)はおもっています。

それに、【生物界の全般のことも考えず人間界の全般のことばかりを考えてるだけの人間よがりな倫理(モラル)や法律(ルール)とか、そういった文明を築き上げてきてることも多いですし、そういった常識や良識の観点など、もっと生物界の全般のことも考慮するならば、知己(自分)は人間のやり方っていうのを認めるつもりはない】っていう感想でも書かせてもらいます。

さらには、剣や槍や斧とかの道具を、弱肉強食の食べて生きていく掟のためのほか、戦争の道具にまで使ったり、今になれば銃や爆弾といった兵器にまでの凶悪な知恵と道具の力を持ったりもしてきた歴史もたくさんありますし、そういった教育や宗教みたいなものがまかり通っていたような時代なんかもたくさんあるんでしょうね。

それに、【今や、社会や人類は、たったひとつのひとや国家社会だけでも倫理(モラル)や法律(ルール)を誤ったり歪み不正をすれば、核弾頭爆弾とか生物兵器とかで地球や世界そのものを崩壊されかねない驚異に曝されている】っていうのも、地球に住むあらゆるみんなの共通意識や連帯責任として、地球連邦の規模のネットワークで社会・社交な認識してほしいとも願いたい気持ちで、こうまとめてみたくなりました。

人類を滅ぼすような野心を持つ異星人みたいな存在が、もし、現れたとしても、それはもしかしたら人間の価値観にはわからないような正義を主張してのことだったりする可能性も、考えられないわけではないこともあるのかもしれないです。



・大量絶滅の黒歴史



地球って、説によると、5回ほど致命傷を負うようなことが起こっていたとされ、その中でも、多量の隕石の衝突による恐竜の絶滅や、氷河期の到来の時代などの話は、多分、授業などでも習う内容だとおもいます。
しかし、隕石の衝突が、地球のオゾン層などの大気を破壊してしまった原因の説もあるということは知ってますか?
超巨大生物として知られる恐竜には、弱肉強食の世界において敵となるものはいないという次元にまで力を持ってしまったということ。

超巨大生物の呼吸は、大量の二酸化炭素などの空気に放り出したり、そういう生物が繁殖しすぎた場合に、その規模は、二酸化炭素を吸いながら酸素を吐き出している森林の樹たちでは抱え込みきれない次元にまでなってしまったり、それがやがて地球の大気そのものまでもおかしくしてしまい、本来は大気圏で焼かれて消えているはずの隕石や宇宙のチリなどを焼いて消化することができなくなってしまったという説のことも聴いたことがあります。

そして、この話は、今度は、人間が異常繁殖したり、あまりにも巨大な力を持ちすぎた爆弾じみた道具の使い方を誤ったりして、大量絶滅の危険を引き起こしかねないというのが、学説でいろいろと出てきてます。

まさに月光蝶みたいです…。

これについては、大量絶滅という地球上の生物の9割超が絶滅してしまったともいわれる黒歴史のことも、よく認識してみたほうが良いとおもいました。



・2045年問題は生物学をも超越してしまう



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ロボットが家庭や世間の中に進出してきたものからインターネットのエグゼ世界みたいなものまで、エデンまで到達して手に入れた知恵の禁断ともいわれる実を得てからというもの、その力を使いに使った結果の科学の発展などはどんどん増幅していきました。
46億年ともあろうとされる地球の年齢や、魚類っていう生物の概念みたいなのが5億年の前に現れたという規模からすれば、人類が知恵を身につけたことによる進化は、あまりにも急速すぎるほどの進化のようにもおもえます。

しかし、2045年問題の学説の情報によると、ついには生物学の概念までも覆してしまいかねないものが生まれてしまうみたいです。

未来を絶対にも当てるほどの占い計算できる人工知能や、永遠に老いたり寿命の尽きることのない生物の誕生や、人体などに機械を仕掛けて超絶な筋力を持ってしまうサイボーグ技術や、人間の体力や知力なども遥かに越えてしまったバイオロイドやアンドロイドがつくられていく世界。
もはや【世界において人間そのものが必要とされなくなってしまうんじゃないか】と疑われるくらいに、社会どころか地球や生物界の掟ともされてきた秩序さえ、知恵の力で崩壊しかねないことも警告として出されていたりします。
『2045年問題』と呼ばれるこの学説は、地球や世界を大量絶滅の崩壊から守るための、極めて次元さえ壊しかねない重大すぎる危機についてということで、よく調べておいたり、それをあらゆる世間に伝えたり論議したりする必要も他人事として済まさないようにあるものゝようにおもいました。



・あとがき



この雑記は、46億年物語の話に触れてみたり、2045年問題の話に触れてみたりする機会があって、いろいろと大規模な歴史について考えてみたり書いてみたくなったものです。
今でさえ、【ロボットの感覚が人間の仕事や役割としての存在価値観をぶち壊してしまっていたり】、【インターネットの感覚が生の実感などの非言語コミュニケーションをどんどん壊してしまっていたり】、そういった世の中において歪みとか不正じみたものが、常識などに流されず現実の社会などそのものを直視した場合に、あまりにも疑問なことや危機なことがありすぎる気がしていました。

この先、人類や生物などの概念とか、地球(ガイア)が唱えてきた弱肉強食とか自然の掟とか、どうなってしまうのか不安でならなくもなります。

2015/4/10