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大波の時はお母様と、小波の時は1人でジャンプ！
ラトレリトミックです。
今週の土曜日トナカイクラス（2歳児）は
海の活動3回目です。
ロープで大波小波を作る時、今回はお友達と2人で一本のロープを使いました。
力強く引っ張るとお友達が手を離してしまうので力加減をお互い考えなくてはいけません。
また、波を作る人と飛ぶ人と役割を分けて両方を体験しました。
お友達が上手に飛べるように波の高さを考えたり、躊躇している様子の時は波の動きを止めてあげたり、よく観察していました。
大波の時はお母様と、小波の時は1人でジャンプ！
役割をしっかり認識しながらピアノの音で大波小波を聞き分けます。
2歳さんは「何でも1人でやりたい！」と「ママと一緒〜！」が混在している時期なので、1人でやる活動と一緒にやる活動を明確に提示します。
そうすると「1人でやりたい」お子さんもちゃんとお母様の所に戻ってきますし、「ママ〜！」のお子さんもちゃんと1人でやってみようとしています。
最初「ママ〜！」だったMちゃんはいつのまにか1人で楽しそうにジャンプして、最後にはニッコニコの笑顔で帰って行きました。
そうそう、ここから本題。
ラトレリトミックではお母様との交換日記をしていて、こちらからはレッスンの様子を書いて、お家の方からはお家での様子や悩み事などを書いていただいたいます。
やはり2歳児さんは皆さまイヤイヤ期に手を焼いているよう。
「こんな時どうしてますか？」などの質問にも丁寧にお答えしています。
「うんうん、そういう時困るよね〜！」って、
深く共感しながら拝見しています。
土曜日クラスは保育園に通うお子さんとお母様が多いので保育園のお悩みなども聞きます。
皆さん一生懸命頑張っていらっしゃるなぁ。
子供って「まだ小さいから分からない」と思っていてもちゃんと理解しているので、子供の前では言いたくない。
話しにくいようなことは全部ノートに書くとそれだけでスッキリするでしょう。
実はこれ、次女を妊娠している時に助産師さんに言われたことがキッカケです。
「お腹の赤ちゃんに聞かれたくない不安や悩みは手紙に書いて私に見せてください」って。
結局手紙は書かなかったけどその言葉にすごく励まされたなぁ。
また最近は「お家でこんな復習をやってみました」「復習はどのようにすれば良いですか？」というお声をいただき嬉しく思っています。
リトミックでは遊びの提案をたくさんさせていただき、それがご家族の会話の種になったり、公園や道で思い出して再現してみたりの、皆様の日常に深く関わっていてくださったらとても楽しく過ごせると思います。
ちなみに、リトミック大好きっ子の長女は
駅前の植え込み（花壇？）の淵を見つけると必ず登って歩きますし、水たまりを見つけると必ず「さんはい！」と言いながら飛び込みます。
何か物を渡してくれる時は「ハイどうぞ〜」と歌います。
毎日とっても楽しいですよ^_^
（まぁもちろんそうじゃない時も多々あります^^;）
私が担当していないクラスは明日美先生がこれまた丁寧にお母様、お子様に寄り添った交換日記を書いてくださっています。
いつかお子様が成長された時に宝になりますように。
ラトレリトミック教室はこんなところ