おはようございます。
ラトレリトミックです。

しばらくはリトミックのレッスンにも産休をいただくので、日常の話題を。

退院して翌日からGWに入ったので子供達と一緒に新生活をスタートしました。

3年生のお兄ちゃんは、今は大丈夫だと思うけれど、2年半前に妹が生まれた時には色々と我慢していたようで、退院した次の日に
「ぼくが思っていたのとちょっと違ったな」と言って涙をこぼしました。
保育園の先生が心のケアをして下さったのでありがたかったですが、年が離れれば離れるほど
頭で色んな事を我慢しようとするけど心が追いつかなくて情緒不安になってしまうことが多いそう。
実際、荷物を持ってくれたり、抱っこやお相撲、かけっこなどの遊びを我慢してくれたり、
「赤ちゃん産まれたらまた遊べる?」っていつも聞いて、待っててくれたのに、
やっとママが帰って来たと思ったら赤ちゃんが一緒で、
《自分だけのママ》じゃなくなっちゃったという現実を突きつけられて
すごく悲しかったと思います。
『お兄ちゃん優先』にはして来たけど、
『お兄ちゃん専用』にはもう戻れない。

あとは時が解決してくれるのを待つだけでした。

妹がだんだん泣くことから喋ることに変わってきて、お兄ちゃんに甘えたり真似したりするようになって、悲しかった気持ち以上の嬉しい気持ちを感じられるようになってきたかな。



なんてことを思い出しながら、第三子を連れて帰った訳ですが、お兄ちゃんは意外と冷静で、妹の方が大騒ぎ。
「赤ちゃん可愛い❤️」
「赤ちゃんちっちゃいね」
「赤ちゃんお腹空いてるんじゃない?」
「赤ちゃん変なお顔したよ!」
「お姉ちゃんが抱っこしたげるね」
いちいちいちいち顔を覗き込んで実況中継です。
これじゃお世話ができないっ!


そして、危なっかしいのでお兄ちゃんや私が手を貸そうとすると怒って大泣き。
これも一種の赤ちゃん返りでしょうね。

赤ちゃんに危険がないかどうかだけを見張りつつ、娘がやりたいように見守っています。

そしてその隙にお兄ちゃんとギュー。
お兄ちゃんはいくつになっても甘えんぼ。
周りは「3年生なのに恥ずかしい〜!」とか
「大きいんだから抱っこはやめなさい」とか
言うけど、
素直に「寂しい」の気持ちを表してくれるってことが安心なのです。

お友達と自分で約束をして遊べるようになったり、宿題をやらないといけなかったり、
少しずつ自分だけの世界ができてきた息子でも
まだママとの時間は必要で、
それに気づかないで息子に頼りきりだった2年前の埋め合わせをすべく
たくさんたくさんギューしたいと思います。

そうそう、5月8日は体験レッスンなのでした!
どんな新しいお友達が来てくれるのかな?
しっかり休んでレッスンに備えます。

体験レッスンの日程は
⭐︎5月8日
10時ラッコクラス(4月1日までに1歳になったお子様)
11時トナカイクラス(4月1日までに2歳になったお子様)
15時レッサーパンダクラス(幼稚園の年少さんにあたるお子様) 
16時年長さんクラス

⭐︎5月12日9時トナカイクラス