週末、イッタラの展示を見に行ってきました。
北欧の食器の代表のようなイッタラかと思っていましたが、元々はガラスメーカーだったそう。
その後陶磁器メーカーのアラビアと合併したなんて、知らなかった!
ガラスで作られたものから、現在販売されている食器まで。
中は写真撮影不可だったので撮っていないのですが、とっぷりと美しいものが見られて眼福でした。
デザイナーは、思想とか哲学をモノに落としこむ仕事、ってほんとうにそうだなあ、と。
我が家でもイッタラのマグ、ティーマを愛用していますが、すごく使いやすいです。
大きさ、持った時の感じ、口の大きさ、置いた時の形、全てが感じいい。
長年世界中に愛されているのもよく分かります。
これはアラビアのルノ。
私のとっておきのお気に入り。
一つ疑問に思うのは、
「北欧デザイン」って日本でブームだし、もてはやされているけれど、一体どうしてここまで?と。
他の地域にも優れたデザインのものは多々あるし、何ならアジアのものの方が生活スタイルには馴染むと思うのですが、何でこんなに「北欧」やらその中でも特に「フィンランド」やら、女子のハートを掴んでいるのでしょう…。
とにもかくにも、イッタラのティーマシリーズは使いやすくて今後も必要に応じて買い足していきたいものです![]()

