バガボンドのゆとり旅

バガボンドのゆとり旅

衝動のまま旅するゆとり世代。

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こんにちは!

なんということでしょうか、気がつけばもう11月。
前回の記事から半年も経っているではないですか。
二十歳を過ぎたころから本当に時間経つのが早くなりました。

だれかにレーコーダーを3倍速にされたような気分です。

この半年間、反省することがたくさんありました。
つまり成長するきっかけだよね!とかポジティブに考えてみますが、やはり少し回り道をしすぎた感が否めません。

何をするでもなく、ただぼんやりと過ぎて行った時間達が惜しまれてなりません。

しかし、自分のしてみたいこともみつかりました。成し遂げられるかは分かりませんし、明日には気が変わっているのかもしれませんが、とりあえず今日はその目標に向かって頑張りたいと思います。

この半年間はベルギーへ一人旅、パリで一人暮らし、スペイン、南仏を仲間と一緒に旅行、忙しなく走り去って行きました。

この7カ月程でしょうか、たくさん遊びました。行きたいところに行きました。

お腹いっぱい、遊びました。
ここからはお勉強を始めようと思います。

これからはブログの趣旨が変わってくるかと思います。
今までにもまして自己満足なものになるでしょう。

でも誰かの目に触れて、誰かの蓄えになってくれれば。
そしていつかの私の、糧になれば。

今日からまた不定期ですが更新再開しようと思います。
ではまたまたイギリスのお話。

新しく入った学校のクラスはIELTSを受験する人の為の勉強。
IELTSには筆記とスピーキング両方とも試験があるので、どちらにも対応できるようになる為の授業でした。

筆記は主に宿題です。
今週末までに200ワードくらいでこの表題について作文書いてきてねー、みたいな感じでした。
50ワードくらいで私には限界でした。提出するときは先生も私も苦笑い。

スピーキングはそれがそのままスピーキングになったような授業です。
ある題についてみんなでディスカッションするんですが、自分の意見を順に発表させられます。

前通っていた学校よりも勉強してるわーって感じで何だか通いがいがありました。

しかしながらこの学校も1つ目の学校も一番安い時間割で受けていたので授業は平日の15時から18時の3時間だけ。
働くこともできないので暇なのです。

そこで更なる語学力UPと日本ではできない経験を!と欲張りな私はどこかお手伝いできるカフェを探し始めます。1つ目の学校に通っている時のことです。

カフェを選んで理由は甘いものが大好きだから。それだけです。

そこでノートの切れ端に名前とメールアドレスを書いたものを何枚も持って、ロンドンの町中を歩き回りました。銭はいらねえ、何か特別な事がしたいだけなんだ!と言って切れ端を店の人に押し付けて周りました。

お金要らないって言っても英語もロクに話せない外国人に仕事を手伝わせるなんて面倒なのでしょうか。全く返事は来ませんでした。
そこで学校のパソコンを使って、ロンドンにあるカフェをあら探ししてはメールでラブコールを送ってみました。

1週間ほどしてから、知らない番号から電話が。

受けるとベラベラ英語を喋るもんですから、何のことやら全く分かんないんですよ。
ただ’カップケーキ’というのと、’ハイドパーク’というのだけを聞き取って、あとはオッケーオッケー言って電話を切り、すぐに送信履歴を確認。

返事をくれたお店はハイドパークのすぐそば、閑静な住宅街の一角にある小さなカップケーキ屋さんでした。従業員はオーナーを含め3人。そのうちの誰か一人といつも一緒に働いてました。暇なときは外に椅子を出してコーヒーを飲んだり、お菓子を作るのが好きだと言ったら、私のケーキを焼かせてくれて、なんとそれをそのまま店頭に並べてくれたり。

夢のような時間でした。
3人とも本当にいい人で、休みの日に博物館を案内してくれたりと、思い出しても思い出しても楽しいことばかりでした。

このカフェが一番英語に役立ったと思います。
誰も日本語を話せないし、私は英語を話せないけれど、彼らはみんなお喋りだったのでべらべらと話し続けてくれるのです。最初はてんてこまいでしたが、そのうち何となく何の話をしてるのか分かるようになってきて、学校の授業も前より少し楽になりました。

ただ、悲しい事に私がロンドンを去る1週間前にこのカフェが閉店してしまうという何ともドラマチックな終りを迎えてしまいました。

最終日は学校を休んで、一日中、朝から閉店時間までカフェに入り浸り、お店のお掃除も手伝わせてもらって、閉店後の店でワインを飲んで別れを惜しみました。

カラフルなケーキの数々。この頃の私の主食はカップケーキでした。


皆様お久しぶりです。
こうやってすぐに更新をサボっちゃって、今まで何度もブログを作ってはすぐに閉鎖してしまってました。今回は頑張りますよ!サボるけど。

なんだかこっち来てから一日一日が短くて!
もう5月も終わりだなんでびっくりしちゃいますね。

実は先日ベルギーに旅に出てました。
ドイツからの飛行機が安くて、往復100ユーロ以下で行けたので、衝動的に行ってまいりました。

滞在中雨続きで、気温も低いしと天候はひどかったのですが、旅自体はとっても心に残るものになりました。こんな風に短期間だけ、ぶらっと旅をするのは初めてだったのですがこれはこれで楽しいもんですね!バックパッカーへの憧れが更に大きくなりました。

甘いもの好きな私にはパラダイスのベルギー。
一人旅ならではの出会いもあり、最高の旅でした。

帰ってくるとドイツも気温が低くなってて悲しい限りです。

今度ベルギーの旅総集編もUPします。

もうサボり癖がでませんように!

さて、ロンドンでの語学学校。
スペイン人だらけの語学学校を予定通り1カ月で終了して、その後はもう学校へは通わないつもりでした。何せ高いので・・

小さなカフェでお手伝いさせてもらってたのですが、それだけじゃ暇で暇でしょうがないんですよ。
節約しすぎで
3キロ痩せちゃうくらいお金も使いたくなかったので遊びにもあまり行けないし・・。
この手伝ってるカフェがまたすっごく楽しかったんですがそれはまた追々。

物足りなさを感じながらまた1カ月が過ぎたころ、もう一度学校に行くことを決めました。
でもまた同じ所っていうのも面白みに欠けるので、他の格安学校を探してそこで一カ月申し込みました。

どうやって探したのかというと、最初に通った語学学校のPCルームに忍び込みました。
(´∀`)
忍び込むっていうほど厳重じゃないですけどね!生徒のふりしてぷらーっと入って行ってPCつかってました。ぷらーっと。

次の学校でも最初また同じ惨劇が起こるんですよ。
私が振り分けられたクラスはAdvance。たぶん一般英語の一番上のクラスだったと思います。
そこで頑張ればいいのに自分に甘い私はオフィスのお姉さんに抗議します。

私には難しすぎる!他にいいのないの?

するとお姉さんが次に入れてくれたのはIELTSクラス。
これはTOEICの英国版みたいなものでしょうか?
ヨーロッパではこっちのが主流だったりします。

これはこれで私にはかなり辛い現場だったのですがなんかお姉さんに諭されて乗せられちゃって単純なバガボンドさんはそこで4週間英語を頑張る事にします。

ちょっと眠たくなっちゃったのでまた続きは後で書くことにしまーす。
何かと忙しく、更新サボってました。

ドイツは春爛漫!てな感じで毎日ウキウキしております。
窓から中庭に生えた背の高い木が見えるんですが、日に日に緑の葉っぱが大きくなっていて何だか愛おしく感じてしまいます。その調子でもっともっと春を連れてきてくれー。

今日は特にやることもないので、これからのプランでもたてようと思いパソコンにかじりついてます。ヨーロッパ周遊のプラン。あー楽しみだ。

やっぱりドイツには長くいられなさそうです。
タイミングをみて旅に出よう。

なんでなんでしょうね、興味が薄いというかドイツに対して薄情というか。
私の周りにドイツ大好きな人が何人かいまして、彼らからドイツのいいところ沢山ききます。
そしてそれは本当のことだと私も思うんです。本当にいいところだ、と。

なのにそれだけなんですよ。なんか心臓がぎゅっとならないというか、魂が揺さぶられないといいますか(笑)
やっぱり食べ物に好き嫌いがあるように、肌に合う場所っていうのがあるんでしょうね。
夏が駄目だったりセロリが好きだったりするように。

私の魂は中学の時からイギリスに恋焦がれています。

イギリスの悪いところいっぱい知ってます。
治安悪いとかご飯まずいとか家賃高いとか。

比べたらドイツのがいいとこ多いですよ。
でも好きなんですよね。でもでも一生住みたいとかは思わないんですけど・・

何ですかねー。大好きだった初恋の人みたいな感じですかね
(´∀`)

みなさん恋焦がれてる場所ってあるんでしょうか?
強い思い入れがあるとか。

そんなわけで私のヨーロッパ小旅行の予定はドイツ国外ばかりです。
デンマーク、ベルギー、スペインとか。
だけどジャーマンポテトも黒ビールも大好きよ。

ちなみにペタという機能はできないように設定しました。
なんか広告みたいなのが多いので・・
なので何かご意見ありましたらコメントでお願いします。