ハロウィンが近づいて、学校でイベントの企画があります

 

そのイベントにキャンディの寄付を募っていました

 

 

うちからは小さいキットカットが20個ほど入っている袋を息子のバックパックに入れて、イベント用のキャンディを先生に渡してね、と朝伝えました

 

 

 

 

その日の午後は普段通り学校にお迎えに行って帰って来ました

 

普通はバックパックをその辺に置きっぱなしにしているのに、珍しくバックパック用のフックに掛けていましたウインク

(それには実は訳がありました・・・)

 

 

 

夜ご飯は息子はあんまりお腹空いてない、と言って少しだけ食べていました

 

 

ご飯の片づけをしていると夜ご飯をあまり食べなかった息子が何かもぐもぐもぐもぐしている様子

 

手を見ると赤い包、あれってキットカットじゃない?とダッシュで息子の所に

 

 

 

「学校にあるはずのキットカット食べてるじゃんムキー?」

 

「キットカットじゃないよイヒ」と包をぎゅっと握りしめて白を切る様子

 

詰めが甘い息子はゴミ箱にもキットカットを食べた包を捨てていました  

 

 

 

 

 

 

先生にキャンディの寄付を持って行ったら、どうしていいか分からない、と言われてそのまま家に持って帰って来たそうです

 

そして帰って来た時にバックパックをフックに掛けながら、中に入っていたキットカットを取り出していたんです

 

ボクは何も悪い事をしてない真顔、と言い張る息子

 

 

 

 

 

 

マシュマロテストってありますよね

 

食べていいよ、って言われるまで食べなかったらもう一つマシュマロがもらえる、というテスト

 

今回の事件で息子は待たずに食べちゃう性格だと確信しました

 

 

 

目の前にある欲しい物を我慢した方がいいのか、それとも我慢せずに自分の判断でその場はハッピーになった方がいいのか

 

それは自分で決めたらいいと思います

 

 

 

でもキットカットは食べていいか聞いて欲しかったですショボーン