2022年4月10日(日)

ophelia 20mg 10周年記念ワンマン

『~眠れる魔女の囁き~』

@京橋ベロニカ

op.12:30 st.13:30

ad.3,000延長(1D別)



2年の歳月を経ての10周年記念ワンマン!





昨日接種したワクチンの副反応。

解熱剤で抑え込んで参戦❗



幸いにもS席が残っていた。



2列目中央の良席🎶



前物販で本日リリースのベストアルバムを引き換える。



スマホの電源をオフにして開演待機♬


〜開演〜

魔女様の本気を観た!


バイオリン・ダンサー・語り部・DJ!

ステージはもちろん会場全体に施された装飾。

【ophelia 20mg】の世界観に満たされた空間。

「『京橋ベロニカ』でなければ実現しなかった」の言葉も納得出来る。


「空白の2年」があった身、新しい曲たち(私にとって)の情報量に圧倒されながらも、驚いたのは馴染んだ昔の曲たち。

今日リリースされたベストアルバムに収録された曲たちもライブで演ったのだが、10年ちかく前に作られた曲なのにしっかり「今」の心情を乗せてくる。


楽曲がしっかりしている事と、【ophelia 20mg】としての活動の芯が12年間ブレずに貫かれているからだろう。



なんて「わかった風な口」を叩いているが、あくまでも「私の解釈」ですw


私は【おふぇたん】を過大評価する節(ふし)がある。それも、ちょっとやそっとの過大評価ではなく、

「神が見捨てて、綻び、崩れゆく世界を、壮大な術式で再構築しようとする偉大なる西の魔女」

といった世界レベルでの過大評価だ。


まぁ、そんな中二病的な私の評価は横に置いとくとしても、東京定期イベント『致死量実験室』や『アコースティックをひとつまみ。』は日本橋発のアイドルの枠には収まりきらない「世界に働きかける」試みだったと思う。

中の事情や世間の評価、どう総括されたかは知る由(よし)もないがね、私には


過度の期待はプレッシャーになるかもしれないが、私の期待は過度のレベルが振り切っているから大丈夫!

気にするなw


「温暖化による気候変動・何度も襲い来る新型コロナの波・専制国家の横暴、この狂った世界を救うのはアイドルだったりするかもしれない」と割と本気で思っている。



「義務感はヲタクを殺す」と言うが「義務感」はアイドルにとっても「軛(くびき)」となる。


変に縛られず「自由」にやる大切さ。

私も【おふぇたん】がコスプレを始めた時は「?」と思ったが、それが【ぼけちゃん】との縁になり先日の共演に繋がったのには驚いた。(【ぼけちゃん】はバンド『ヒミツノミヤコ』でも弾き語りシンガーとしても良く知っている)

凡人の小さなモノサシではアーティストは測れない。

それにコスプレで磨いた技はしっかりステージで活きている。



10周年記念ワンマン

見届けることが出来た。

さて、12周年記念ディナーショー!
当日券もあるとの話だが、調子に乗り過ぎて体調不良を起こしては周りに迷惑をかける。終演後物販での挨拶もまたの機会に先送りさせてもらおう。

「やるだけやって死ぬならいい」とは言ったモノの、もうちょいしぶとく生き残って【ophelia 20mg】の紡ぎ出す物語を観てみたい。


「自らの呪縛」から解き放たれた魔女様。
この狂った世界にどんな魔法をかけてくれるのか🎶

楽しみだ❗

あいらびゆ♪