昨日にゃんが虹の橋を渡りました。
木曜からご飯を食べなくなり、土曜には皆がにゃんの様子を見に集まりました。
日曜はおしっこに一回動いていたけど、おしっこは出なかった。それ以外はずっとこたつの布団の上で寝てました。
時々低い声で「ニャオン、ニャオン」と鳴いていて、調子が悪い時にそうやって鳴くのだと言ってました。
ばぁばが「もう頑張らなくていいよ」って言った次の日の朝、皆が仕事や幼稚園に行った後、すぐに呼吸が少なくなってそれから15分くらいで私が見守る中、15歳で虹の橋を渡りました。
その日の夜、皆でお別れをしました。
子供たちは「死」というものがわかっていない様で、まだここにいるにゃんを見て「冷たい」「硬くなってる」と言ってました。
息子は「救急車を呼んだらいいやん」とか「病院に行ったら?」とか言ってわかってない様でした。
次の日の朝「今日はにゃんちゃんと会えるのは最後になるからバイバイして」と息子に伝えてにゃんをなでなでして幼稚園に行きました。
それからダンボールにお花を入れて埋葬しました。
息子が帰ってきてから「にゃんちゃんに会いたい」と言うので「もういないのよ」とにゃんがいた所に連れて行って、どこにもいないのを確認すると「にゃんちゃんに会いたい」としばらく泣いてました。
姿がなくなって初めてもう会えないとわかった様子。
にゃんの写真を見ながら「会いたい、さみしい」と泣きじゃくってました。
にゃんはとてもしあわせな猫だったと思うよ。
皆が色々名前を呼んで「にゃん太郎」とか「にゃんちゃん」とか言ってたけど、本当の名前は「しんのすけ」(心乃助)だったの。