今週、理科系の習い事の面談があります。(サピックスではありません・・・)
正直、心底行きたくないのが本音です。
習い事の内容自体は親子で気に入っており、プログラムは非常に良いのですが・・・。
また講師の方たちも良いのですが、塾長がとにかく苦手です。
今まで言われて正直、イラっとした言葉はこんな感じ・・・(ちなみに1.2年ころの話)
・息子さん、根拠のない自信ありすぎですよ
・根拠のない自信がありすぎすので、一度痛い目を見させた方がよいです
・息子さんに、「俺は足が速いと言われました」などを逐一報告された(←別に親の私にいちいち報告しなくてよくないか・・・低学年なんだから真に受けず、すごいね!って言って流せばよいのに)
例えば、息子が授業を真面目に受けていないとかであれば、私もちゃんと受け止めて、改善しようとしますが、このような言葉は息子の悪口を聞いているようで、嫌な気持ちになります。
先日、親の気持ちにいつも寄り添ってくれる、石田勝紀先生に直接相談してみました、この面談の件を。(石田先生については興味のある方は検索してくださいね!)
【親を不安にさせる面談は、面談としては失敗】とおっしゃつていて、心がふわっとなりました。
でもこれって学校の面談でも、同じような思いをされている方もいるのではないでしょうか。
例えば、このままだと、もっと悪くなりますよとか(根拠がない未来への不安を煽る)
このままだと、将来が不安ですねとか。
もちろんお友達を傷つけたり、忘れ物が多いとか、授業を妨害するとかであれば、報告してもらい家庭で教育していくのは分かります。
しかし子供は成長とともに、自然と解決していくこともたくさんありますよね。
でも、根拠のない自信がすごすぎるとか、足が速いって自慢されたとか・・って、
息子になんて言ったよいのでしょうか。石田先生には、私がいつも一番大事と言っているのは、【根拠のない自信】ですよ!と言ってもらい、自分の中で感じていた違和感が正しかったのだと思えて、心底ほっとしています。