〈櫻宮〉 学パロ 和也side


放課後、同級生で幼なじみの翔ちゃんに屋上に呼び出された。


「あのね…ニノ…えっと…。」


さっきからこれしか言わない。


早くしてくれよ…俺早く帰りたいんだけどなぁ…。


でももじもじしてる翔ちゃん可愛いから別にいっか~(  ̄▽ ̄)←


あ、僕翔ちゃんの事好きですよ。恋愛として。


翔ちゃんもきっと僕の事が好きですよ(笑)


だって分かりやすいんですもん(笑)


多分僕に告白するんでしょうね…(  ̄▽ ̄)


「あのね…その…ね…っ。」

「なんですか?早く用事済ませちゃってください。僕早く帰りたいんですけど。」

「あっ…ごめん…えっと…。」


翔ちゃんは大きく深呼吸をして、改まった顔をして僕を見た。


「ニノ、あのねっ。」


この人あのねを何回言ったんだ。


「こっ…これ…。」


そういって後ろ手に持っていたものを差し出してきた。


プレゼント…?


「おっ…お誕生日、おめでとうっ!!」

「えっ…?」


…ああ、そういや今日は僕の誕生日でしたっけ。興味ないから忘れてました(笑)


「あ…ありがとうございます…。」


こういうのって苦手だから、どんな反応したらいいか分からない。


てか…まさかこれだけじゃああるまいな。


「それと…あの…俺…。」


あ、まだなんかあるみたいですね。


「…俺っ、か…和の事が…好きっ…です…///」


おお~言った~(コクられてんのに冷やかしてる)


目をぎゅっとつむって耳まで真っ赤にして…可愛い♪


「…ふふっ、遅いですよ翔ちゃん(笑)」


うん、明らかにビックリした顔だね(笑)


「し…知ってたの?」

「だって翔ちゃんちょー分かりやすいんですもん(笑)バレバレ♪」

「マジかよ~(泣)」


翔ちゃんは力が抜けたように、その場にぺたんと座り込んでしまった。


そんな翔ちゃんを抱き締めた。


「ひゃ…!?」


なんとも間の抜けた声だこと(笑)


いちいち可愛いんだから♪


「僕も好きです…翔ちゃん。」


そう耳元で囁くとビクッと反応した。


「うぅ…バカァ…和はいつもズルいんだよぉ…。」


そういって僕の事を抱き締め返し、僕の肩に顔を埋めた。


暫くそうしたあと、僕は翔ちゃんから少し体を離し、あのふっくらした唇に自分のそれをそっと重ねた。


「翔ちゃんが一番のプレゼントですよ…。」


そう言ってやると、翔ちゃんは既に真っ赤な顔を更に赤くし、また僕の肩に顔を埋めた。


「バカァ…。」


これは…一生忘れられない誕生日になりましたね…♪


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ベタだね、うん。

もっと良いもの書けるようになりたいわ~(  ̄▽ ̄)

次はにのあいだぜ☆((←