タンクの錆処理と塗装の巻
さて、前回に引き続きタンクのリペアです。
よくネットで見るようなハイクオリティーなものではありませんので悪しからず....
表面の錆はある程度ワイヤーカップにて削り取りましたが、裏側の細かい所は面倒なんで錆転換剤を塗布して終了。
ケチらず裏側全部塗れば良かったよ...
よくネットで見るようなハイクオリティーなものではありませんので悪しからず....
表面の錆はある程度ワイヤーカップにて削り取りましたが、裏側の細かい所は面倒なんで錆転換剤を塗布して終了。
ケチらず裏側全部塗れば良かったよ...
放置した錆除去剤が良い仕事をしてくれたようで中の錆は綺麗に取れました。
僕が今回使ったものは排水すればリンスの必要も無く防錆(ぼうせい)効果もあるという代物でした。
しかしまぁ疑り深い男ですので一応コーティングを施します。
薄い鉄板を溶接するのはなかなか骨が折れます。綺麗にくっ付けるなんて僕の技術じゃ到底無理です。
一応見た感じ漏れがあまり無さそうな程度までくっつけました。
コーティング剤には 目には見えない溶接穴を塞ぐという役割も担ってもらいます。
一応 表のビードも錆び止め効果を期待して塗布。
ツーリングまで時間が無かったので あとは適当に転がっていたラッカーを適当に塗って奈良に向かいます。
で、ツーリング道中、給油時にガソリンをこぼしてなかなかにホラーな剥離を起こしたので、帰還してから早速2液ウレタンにて再塗装です。
ガソリン満タンのタンクを外すのが面倒なんでこのまま養生します。
ちなみに僕が塗装をする日はとても雨率が高いです。
この日もお決まりの如くパラパラと降り始めたのでブルーシートにて対策。
ま、地面が濡れてホコリは舞わないから良しとします。
風が無かったのでなんとか水に濡らさず塗装し終わりました。
一度塗ってから暫く放置、1時間後くらいに再塗装しましたが、スプレーの吹き出し口で塗装が固まってしまったようで、塗料の粒子がとても荒くなってしまいました。
でもなんかマットな感じになってむしろ好きかも。
というわけで今回はシンプルでしたがこんな感じです。
お付き合いありがとうございました。
フレーム仮組み サビとの格闘 の巻
まぁこういう散らかりまくった家をネットでさらすのは気が引けるんですけどね、
スイング等 借り組してみた の図です。
一時は綺麗になったけどまたすぐ錆びちゃったフロントアーム、オクで買った3000円のGaziサス
リアは前回完成したスイング(チェーン引きのステー忘れてたから追加工)
Nobbyさんから頂いたとても有り難いリアシャフト装着。
タンクは以前購入した純正(中見たら結構サビてて汚い)
等を組んで全体のバランスを様子見してみました。
スイング等 借り組してみた の図です。
一時は綺麗になったけどまたすぐ錆びちゃったフロントアーム、オクで買った3000円のGaziサス
リアは前回完成したスイング(チェーン引きのステー忘れてたから追加工)
Nobbyさんから頂いたとても有り難いリアシャフト装着。
タンクは以前購入した純正(中見たら結構サビてて汚い)
等を組んで全体のバランスを様子見してみました。
リアサスは取り付けの形状がちょっと特殊だったんで純正を採用、
サスアームももちろん採用です。
これがあるか無いかで捻れ方向の強度が大分違うはずです。
更に絶対不要だと思っていたセンタースタンド、これが意外にも足回りの調整をするのに便利っぽいのでそのままつけておきました。
後ろから見ると スイング曲がっちゃったんですか?って感じなので、
左側になにかが欲しいですねぇ。
シャフトの左側にベアリングを噛ませてスイングの途中辺りからスタビ生やすとかもアリかも。
まぁでもバギーっぽい体になってきたんでこの辺からテンション上がってきてます。
それにしても錆びまくりのフレーム、錆び取りの方法をどうしよっかという所ですが、
Amazonで凄い安いブラストが売ってたんでどういうものなのか試してみたくて庭で大量の砂を大放出
跳ね返りが痛いんでビニ傘で防御。(安直さは子供の頃から進化無しです。)
安もんのブラストですが、こういう奥まった所も充分錆びとり出来そうです。
最後にコンプレッサーでブシューっとすれば砂もある程度出てきてくれるんで、
いらないテントの中にフレームつっこんで自分も完全防備してフレーム全部ブラストで処理しようと
企んでおりましたが.....
結局大まかなところは使い慣れたディスクグラインダで削っちゃいました。
本当に熱意と技術があって全部の錆を取りきって綺麗に仕上げられるなら
このままクリアー吹きたいくらいですよ。
続きまして タンク.....
鍵紛失で中が未確認、へこみあり という代物をものっすごい安く買いました。
タンクキャップは大抵キーシリンダーとセットでオクに出てるんでなんとかなります。
とりあえずはキャップを分解して中をのぞいてみたい。
酷い錆ではないんですが、腐ったガソリンの臭いとキャップ解体した時の切り粉が。
手始めに灯油を5Lほど入れてジャバジャバしてみましたが、大して綺麗にならず、
更にはタンクの形状のせいで全部が排水出来ない。
というわけで恒例の短気をおこしてみました。
大穴を開けてタンク洗浄剤の水溶液を投入してみました。
このまま放置してみます。
さてどうなることやら.....
次号はこの続きやフロントブレーキなんかをお届けしたいと思います。
では今日はこんな感じで。
皆様ごきげんよう....