みんなありがとう(*´▽`*)❀

1年も更新をほったらかしたのに昨日は見に来てくれて。

やっぱりブログは見てもらわないとね。

 

さて、7/16(金)のこと。

私の勤務会社の支店長は2月に転勤して来てから初めて私に面談を行った。

褒めてくれること、注意されること、両方あったが注意の方はとんだ勘違いで面談は長くなった。

注意は私が新人2人の営業にきつくあたっているとのこと。

私はびっくりΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

1人は甘やかし放題に甘やかしていたしもう1人も愚直愚直言うのをなんだかんだ指導してきたつもりだ。

私はそのセクションではないが前支店長の意向で面倒を見ろと席がそちらにあり支店では一番社歴が長いため、いろいろ注意せざるを得なかった。

 

この後、斜め後ろ席の私の直属上司にこの件を相談したら

「誤解だって言ったのに…!」

知ってたんかいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

そうこうするうちに甘やかしてる方の新人営業君が帰社して来た。

角席のコで私の隣、反対の席は無しだ。

くだんの支店長の言いざまを気にした私は必要以上にチヤホヤした。

この営業君は1週間ぶりぐらいの出社だった。

 

営業君は帰ってから数人と打ち合わせをして3:05にお弁当を買って支店に戻ってきた。

「あれ、ご飯まだだったの?」

「午前中はA市の現場だったので」

「珍しいね、買い弁なんて」

「いやもう本当に疲れて弁当なんか作れないっスよ」

営業君は弁当男子だった。

前日が厳しい現場仕事であったらしくしきりと「具合が悪い、具合が悪い」とこぼしていた。

「大変だったね、T現場は。話には聞いたけど。」

食後にコーヒーを淹れて営業君にもふるまった。

営業君は18:00に「喉が痛い」と、とっとと帰社。

私は帰り際に飴を渡した。

大阪のオバちゃんよろしくいつも喉飴&おやつは完備してる。

 

この日はホントは営業君と話なんかしてるゆとりはなくて20:00まで残業だった。

 

電車が怖くて車で出社していたので帰りにスーパーにも寄ったがスマート決済なので楽々で素早い。店員さんとの会話もなし。

帰ったらご飯が置かれていて一人寂しく夕食。

でも食後に娘が寄って来て一緒にTVを見ながらアイスを食べた。

 

翌日の17日(土)、同僚からライン電話が。

んん~ 休みに珍しい~な~(・・∂) アレ?

「あのね、よく聞いてね…、愚直営業君からラインでね、今日、営業君の家族からの感染で営業君コロナ陽性判明したって。支店長からの情報だって」

「えっ!それじゃあ、私、濃厚接触者じゃん!!!」

「私、金曜日午後休でギリギリセーッフ!!」

 

マジか…!!

 

ぇ━(*´ºдº)━!!!

 

この時の気持ちは言葉に出来ない…

小田和正の歌じゃないけど。

どおしよう…営業君はご飯食べてたからその時はマスク外してたよ。

なぜ、こんな懸命に生きてるのに

私って要領が悪い(バカな)んだろう…

 

このとき7/7からイブランスを飲み始めて11日目。

そろそろ好中球も危機的数字のハズ。

夕方36.8℃の微熱。

顔面が痛い。(お得意の副鼻腔炎だ)

右手が痛い。(リンパ浮腫だ)

ない右乳が痛い。(全摘出だ)

コロナ罹患か?

いやいや、副鼻腔炎でしょ、イブランス服薬時は毎回、微熱が出るよね。

自分に言い聞かせてた。

 

夜、斜め後ろ席の上司から電話がかかってきた。

「いい話じゃないんだけど」

「聞いてます」

「営業君、陽性だって。そうなるとえりあさんは濃厚接触者の疑いがあるらしいんだよね。支店長が言うには自分から保健所に電話してほしいそうだ。」

濃厚接触者かどうかの申告を自分から電話する。

なんて屈辱なんだろう…!

携帯の料金プランだってahamo+かけ放題にする前で5分しか無料じゃないのに。(そこかい!!)

 

翌日、朝、熱は下がっていた。

良かった、コロナじゃない。濃厚接触者かもしれないけど。

結局、私は営業君の行動をとても詳しく覚えていたので保健所に細かく語った。

「ほとんど、マスクはしていましたが彼は昼食をとっていたので食べるときはマスク外してました。コーヒーを飲むときもお互いに。」

悲しいかな、我が支店も対応が甘くアルコールやアルコールテッシュはあったものの席を仕切るアクリル板も何もない。

非 緊急事態宣言下の事務員は逃げる場所もなく支店で電話を受け荷物を受け取りひたすら事務をとる。

帰ってきた営業を温かく声掛けしたりするのも仕事なのだ。

ただ、支店長が変な思い込みをしなければ締め切りで忙しい金曜日にあそこまで彼に話かけただろうか…

 

結局、私は濃厚接触者になった。

娘は今更、あちこちを消毒しまくっていた。

 

19日(月)夕方から発熱。38.3℃になった。

ボーっとしてこの頃のことはあまり覚えていない。

ただ、直ぐにPCR検査が出来ないのが歯がゆかった。

うちの市はいつもこう。人口が多い東京通勤圏ってだけで中身はド田舎で市政はグダグダだ。

 

20日(火)朝、37.2℃。

娘の運転で保健所に出向いてドライブスルーPCR唾液検査を受ける。

もう、私がコロナ陽性だったら娘には完璧に感染者だ。

何故か変な自信があった。

それは娘は呼吸器が弱くこのとき既に喘息+気管支炎でこの時、抗生物質を飲んでいたからだ。

検査はすぐ終わったが唾液が中々、出なくて辛かった。

結果は分かり次第だが明日とか約束できないということだった。

 

帰って来てどんどん熱が上がり39.0℃。

寝ていると仕事から帰ってきた息子が1階洗面所で共用のコップでうがいをしているのを聞いて飛び上がった!

 

我が家はトイレ・洗面所は2つずつある。

私は1階に部屋がありすぐ脇がトイレ・ミニ洗面所だ。

 

濃厚接触者だと言われて私は1階使用。

娘+息子は2階使用と決めたはずなのに…

いつも帰って来て直ぐに手洗い・うがいをしろと刷り込まれていた息子は反射だけで考えていなかった💢

 

明日続く