前回、整形外科に受診後たった2日で今度は右足首が使い物にならなくなった。
さすがに仕事が押してて休みや早退はムリだったので最寄りのドラッグストアに会社帰りに寄ってみた。
売り場にはバンテリンの各種サポーターがずらりと並んでる。右左足用別々。購入の際は要注意。
近くの整形外科の評判も教えてくれたりする。
普段あまり使わないストアだが親切丁寧でついアプリインストールしちゃう。

そのまま月初の忙しい日が来てしまいいつ診察に行こうか迷って湿布のなくなる6月8日、仕事もおちついたので3回目の整形外科受診。
「センセに呆れられる~、せめて病状は簡潔に言えるようまとめなきゃ。」

4月22日 左足を挫く。自己流手当て。
5月14日 右足を挫く。更に両足ぐらぐら。会社で絶望。
5月15日 朝、シャワー後に風呂場出口段差で転倒。腰を打つ。休んで受診、左足だけ。
5月28日 腰も痛くなり再受診。
5月31日 右足が痛くなって歩くのが不安に。
                ドラッグストアでサポーター購入。
毎回ロキソンプロフェン湿布を70枚もらっているがその140枚も切れようとしてる。


こんなとこか…

いつも激混みの整形外科、今日は2台しかない駐車場に止まれる\(^^)/
よちよち歩きになっていたので最寄りに駐車できるのはありがたい。
午後イチのOPEN前の行列最後尾になんとかたどり着く。
一つ前のご婦人が「あんたこっち入りなさい」と日傘にいれてくれる。
聞けば「私なんか90歳よ!」
イヤイヤこんなお元気でそれはない…でも89歳なんだって!
89歳に労ってもらう52歳。
激しく落ち込んだ。🙍💨⤵️
やっぱり患者もそんなに混んでない。

相変わらず「今回は又、違う箇所なんで」右足を記入。
レントゲンを撮影してからの受診。
支度もお手のもの。

センセは怒らなかった。
「元々最初の受診前に右足を挫いてたんです。」
「そういえば~言ってた!言ってた!」
「それで痛くなっても直ぐにこちらに来れなかったので近くのドラッグストアでサポーター買って…2,980円です。」
「そんなにするの!」
…センセ、ここ受診しても3,000円、薬代入れたらおよそ3,500円かかってしかもたっぷり時間つかうんですが…(・・;)

レントゲンを見て「右足はそんなにひどくないみたいよ」
こちらは靭帯剥離骨折までいってないとのこと。
そうか…良かった…厚かましいけどこうも聞いてみた。
「ぐらぐらになって1ヶ月も経つのに…これ いつ治るんですか?」
「捻挫して3週間後であちこち痛くなって今は2時的な症状が出てる訳だから…直ぐには治らないよね…」

いつ  とセンセは言わない。
「じゃ…その間どうすればいいんですか…どうしたら早く治るんですか?」尚も食らいつく。
センセは私の足を見ながら
「いかにもホールドの弱そうな足だよねーこうベターっとしてーアーチはないし…これやってみて…足をグーッとグーしてみて……今度はパー今度はグー又パー」
「えっ全然できません!」
全く足の指先を操ることができない立ってられないわけだよ…!
「まぁそのうちできるから毎日やってグーパーね」
「はぁ」
「なかなかできないけどすぐできるようになるから、物をつかめるようになるから、指で。」
センセに励まされて診察は終了する。
あいかわらずよちよち歩きしかできないので診察室をでても待合室のお姉さま方に心配をかける、この日お知り合いが二人出来る。

この頃の足腰







恥ずかしいけど下半身。
腰サポーター装着。
この他にもリンパ節のスリーブをつけて会社には通っていた。
なんかガンダムかエヴァンゲリオンでも操縦できるくらいな装備である。


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