今回はブログ本来の目的に立ち返って治療と病状の検討してみたい。
まずはフェソロデックスについて

【注射】
病理結果が出た7月31日すぐさまフェソロデックス250mgを筋肉注射。
最初3回は2週間ごと、それ以降は4週間毎に一回。


注射部位は中殿筋左右2ヶ所。
腰骨の上方、角が突き出たところからまっすぐ少し下がったところに打つとのこと。
毎回同じ所に打っていると筋肉がすぐさま硬くなってしまい筋肉の塊になってしまう。
それでで毎度打つ場所を変えるのだが定位置からは大きく外れるということも出来ず。
ここでもないあそこでもないここでは離れすぎと毎度、慎重に場所を選ぶ。


注射液は粘性が高く片方に3分ほどかけて注射をする。
刺された時のチクッとした痛み。
続いて液がゆっくりと筋肉を押してくる痛み。
じわじわとした圧迫感、筋肉が圧される。
直ぐには終わらずゆっくりと3分間。
ちょっとした拷問である。

私は術側の右側はなぜか麻痺しているのか痛みがなかった。
しかし左側は他の人たちよりは敏感なようで毎回絶叫を上げていた。
回を重ねていくと右側も痛みを感じるようになった。
左側の痛みは携帯でイヤホンを通し音楽を聴いて紛らわすなどの対策を立てた。
それよりも看護師さんと話をして気をそらしている方があっという間に終わってしまうんだけど通院化学療法室では長時間をかけて抗がん剤を点滴している人がほとんどである。
おしゃべりは騒音以外の何者でもない。


3月のフェソロデックス注射は遂に個室に案内される。
出来たなら最初からお願いしたかった。
だってパンツ下ろすんだよ?
周りは大広間で24台ぐらいベットと長椅子であるかなあ。
ゆっくりベットに起き上がり座って新聞読んだり雑誌見たり。
誰もカーテンなど引いてないし男性も多いんだよ、だいぶご年配だけどね、皆さん。
大方は点滴だしお尻に打つ抗がん剤なんて見当たらないしシャッシャッとカーテンを看護士さんが閉めてくれるけど隙間が空いてることもある。


最初、外来でなく通院化学療法室、ここで打つことになったとき

「ハイ、支度して下さい」
「カーテン閉めてもらっていいですか?」
「あっ、すいません!」

というやり取りがあり「なんてデリカシーがないの!どうせババアだけどね。」と思った。
直ぐにおしゃべりがうるさいと注意されるようになったけど。(デリカシーないのは私か!)
その看護士さんに悪気があるわけでもなく本人確認や薬剤の確認が1回の通院で7~8回入る。仕事が増えているのだ。
検体取り間違えてそのまま手術して部分摘出の患者に全摘出をしてしまったがんセンタ-なので本人確認に躍起になって患者と施療内容が見えないのだろう。
本末転倒ではある。

しかし悔しい。
20人も患者が居て万座の中でパンツ下ろせと言う。
ある意味スゲーわ。
個室が有るんだったら最初にゴネれば良かった。
いろいろ我慢してたのになんか……。
あのババアうっさいから次からは個室だねって相談してたんだろうか……。
すんませ……愚痴です……


つぎは副作用について

※※※去年の庭※※※


去年のこぼれ種の白いコスモス2mを越して成長


去年3度目のレモングラス収穫


何年も引っ越ししながら持ち歩いてるミニバラ(4年前別居してた娘に預けられたままのような…)


後にお隣に飼われる黒ちゃん
お隣で寝てご飯ももらってうちに日中来ていた。
本当に飼おうかと思ったのに……




夏に寄せ植えてたナスタチウムがヨレヨレになって又、開花。


春にバッサリ強剪定(ド素人)したのにちゃんと咲いてくれたキンモクセイ



このころからゼラニウム愛が止まらない


エキナセア グリーンジュエルと地植えバラ  スターチェイサー、アンジェラ


まさかの返り咲き金連歩
直ぐに散ってしまうけど結構キレイにだった



パンジーやシクラメンを買ってきて


サフランやマム







シュウメイギクなど寄せ植えて
副作用と家事仕事でヨレヨレだったけど
ガーデニングはポツポツしてた去年の









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